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手櫛をしながらドライヤーをかけるのは大丈夫?
毎日お風呂上りに髪の毛を乾かすのがちょっと面倒だと思いませんか?手櫛のドライヤーはだいじょうぶなのか、もし手櫛で乾かすならどんなポイントに気を付けたらいいのか、気になるポイントを解説します。 手櫛をしながらドライヤーをかけるのは大丈夫?シャンプー後は必ず乾かすことシャンプー後、髪の毛が濡れた状態のまま放置しておくと、髪の毛表面のキューティクルが開いたままになり、髪の毛がダメージを受けやすくなるため自然乾燥はNGです。また、濡れた状態が続くと頭皮に雑菌が増えやすくなり、臭いの元となります。シャンプーしたあとは必ずドライヤーで乾かしましょう。 手櫛でもだいじょうぶ?片手にドライヤーを持ち、もう片手にブラシを持って乾かすことは意外に難しいものです。また、濡れた髪の毛に目の細かい櫛を使うと髪の毛の表面を傷つけてしまう恐れがあります。そのため、手早く簡単に、髪の毛を傷めず乾かすのなら手櫛がおすすめです。 手櫛で髪の毛を乾かすときに気をつけることタオルドライをしっかりとまずは余分な水分をタオルでしっかり取ることです。このとき、くれぐれも髪の毛はこすらないように気を付けましょう。先にタオルを頭にかぶせて、頭皮の水分をタオルに吸い込ませます。頭皮マッサージをイメージすると簡単です。次に髪の毛はタオルで挟んで水分を吸い込ませてください。ポンポンと叩いてもOKです。くれぐれもゴシゴシと髪の毛に摩擦をあたえないように注意しましょう。 ドライヤーを小刻みに動かすドライヤーの熱を一か所に長くあててしまうと、熱によってキューティクルが傷んでしまいます。ドライヤーを振って小刻みに熱を与えるよう意識してください。先に頭皮を乾かし、そのあと指で髪の毛をすきながら乾かします。髪の毛と髪の毛にドライヤーの風が通りやすいように、空間を作りながら乾かしましょう。特に根元や耳の周り、襟足は乾かしにくいので先に乾かすと髪の毛ハネたりせず落ち着きます。最後に冷風をあてて髪の毛の熱を逃がすことで、艶のある髪の毛に仕上がりますよ。
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髪の毛は回転して生えている
髪の毛は回転して生えている髪の毛は回転して生えていることを、皆さんご存知でしたでしょうか?回転しながら生えるため、ネジのようなイメージで毛根から毛が出ていきます。外へ生え出た瞬間に髪は固まり、クセがつくようなイメージです。髪の毛を切って、その断面を顕微鏡でのぞくと、その髪の毛が綺麗な円形であると直毛に、楕円形だとクセ毛になります。回転して生えているから、楕円形だとねじれていくんですね。このようなクセ毛の髪質の方の場合は、縮毛矯正やパーマでクセをコントロールしようとしても、効果は一時的です。回転して生えているので、三日後には違う方向のクセになってしまうのです。この知識がない美容師が上記方法を使って、「毛流れを変えるパーマをしています。」というのは、非常に違和感があります。 サロンで出来るクセ毛対策そこで抜本的に毛流れを解決してくれる方法が、スライドカットやグラデーションセニング、2セクションカットになります。回転して生えるためにクセ毛になる髪質の方への対策は、カットが有効です。髪の毛の中間から毛先のカットの形が大切なのです。そして、2セクションカットという技法がかなり効果的です。 2セクションカットとは頭をブロック分けしてカットする際に、セクション(ブロック分け)を二つに分けて、その二つの長さをつなげて切らないカット方法です。よくあるのが、「ショートボブ」の2セクションカットです。9割のお客様がこのカット方法によって、ハンドドライで内巻きになります。その方法とは耳下の襟足部分をカットした後に、その上の全て(耳上)の部分を襟足部分よりも1センチ長くカットします。これだけではないですが、シンプルにいうとそれだけで内巻きになってしまいます。 縮毛矯正の場合縮毛矯正でも内巻きにアイロンして、カットでも内巻きに入るようにしています。髪は回転して生えているので、縮毛矯正でCカールのクセをつけてもカットが伴われなければいけませんが、Cカールがクセづいていないと、カットの効果も半減してしまうのです。縮毛矯正で内巻きにするコツは、縮毛矯正アイロンしてから2剤塗布前にカットをして、カットが9割完了している状態でもう一度アイロンでCカールを入れて、2剤をつけることにあります。 この方法は、指名の多い美容師は多く実施していますので、いつもお願いしている美容師さんはどうなのか確認してみましょうね。クセでお悩みのお客様は、知識の豊富な美容師を指名しましょう。
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貧血だと髪がパサつく?
貧血だと髪がパサつく理由とは貧血で髪がパサつきやすいという人も多いかもしれません。この因果関係は非常に理にかなっていて、どちらも、「血行状態が悪い」という共通項があります。 ただ、血行状態が悪いと言っても貧血の場合は、正確に言うと血液によって運ばれる赤血球が少ないということが原因と言えます。赤血球が足りないと、酸素や鉄分が不足がちになり、ふらついたり、立ちくらみの原因となります。 一方、髪がパサついている人も血行状態が悪いと言えますが、髪の毛の場合は血液によってもたらされる髪の毛の成分となるアミノ酸、ミネラル、カルシウムなどが送られていないということが考えられます。血液と髪の毛は実はつながっているので、血行状態が悪く栄養素が血液から髪の毛に送られていないと、髪がパサついてしまうのです。 効果のある解消方法とは貧血と髪のパサつきを防ぐには食事面、ヘアケア、頭皮マッサージが重要になります。 食事まず最も大きい食事面ですが、血液を作り出す成分や血行促進作用のあるもの、髪の毛のケラチンを作り出すタンパク質を摂取することが大切です。具体的な食材をいくつか挙げるとレバー、イワシ、ニシン、マグロ、牡蠣、ネギ、しょうが、にんにく、鶏肉などが挙げられます。 ヘアケアシャンプー選びや育毛剤の使用が大切になってきます。例えば、シャンプー選びなら、最近はアミノ酸を配合した育毛シャンプーが市場に出回っています。アミノ酸はケラチンを生成してくれますから髪の大元となる成分のため、パサつきを解消するのに役立つ成分といえるでしょう。 そして、パサつきが激しい場合や抜け毛がある場合は育毛剤の使用も効果的です。血行促進作用を与えてくれるセンブリエキスや、女性ホルモンのエストロゲンと似たような作用がありパサつきを抑える役割がある大豆イソフラボンなどが人気を集めています。 どちらも医薬部外品の商品にも配合されているため、安全性も高いです。 頭皮マッサージそして自分でも行える頭皮マッサージを毎日行って、血行を良くしましょう。頭皮マッサージは指を固定したまま、頭皮を動かすようにマッサージしたほうが髪のダメージも少なく、効果的です。髪の毛が健やかな人ほど、頭皮の血管が見える状況になっています。これは血行状態が良く、血管が浮遊しているような状況になるからです。浮き出るほどの血管が出るというわけではありませんが、ほのかに見える血管が頭皮の血行状態の広さを表しています。 ちょっとした休憩時間などに毎日頭皮マッサージ行って、血行状態をよくするのも効果的です。解消方法を実践して、髪のパサつきを解消しましょう。
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自分の髪の毛人と比べてどのくらい傷んでる?枝毛切れ毛の予防と対策
こんにちは!ALPHA.スタイリストのTAIGAです!今回はヘアカラー、ブリーチ、縮毛矯正、パーマ、外的要因、等髪の毛のダメージは履歴によって人それぞれです!ダメージで1番目に見えて気になってくるのは枝毛や切れ毛ですよね(т-т)そこで今回は枝毛、切れ毛の予防と対策をご紹介させて頂きます! 暇な時、ついついしてしまう、枝毛・切れ毛探し。見つけた時に二つに割いたり、プチっとちぎったりしていませんか?女性は思い当たる節があるはずです。ダメだとわかっていながらもしてしまうこの行為。美容師として言わせていただくと、完全にアウトです!枝毛は髪の毛が縦に裂けている状態です!元々1本1本が細い髪の毛が更に裂けている状態で、枝毛を裂くと、髪の毛の耐久値は著しく低下します。カラーやパーマでかなり切れやすい状態になるので絶対辞めましょう!!・枝毛カット、毛先カットまとまりもなく広がりやすくなるため、美容室でカットしてもらうことをお勧めします。毛先を整えるだけで、手触りが滑らかになったり、最近は枝毛カットが出来るサロンも増えて来ているので一度美容師さんにお願いしてみるのがいいかと思います!根元まで裂くのでは無く枝毛になっている部分だけ切るので裂くのに比べるとかなり耐久値はまだ残った状態を保てて、ザラザラとした感触が改善されます! ・シャンプー、トリートメントシャンプーやトリートメントの種類によって枝毛が出来てしまうこともあります。自分の髪とシャンプーの種類があってないとかえってキシキシしたり痛みにつながります。シャンプーは洗浄力があるものだと髪にある脂質を剥がしてしまい枝毛が出来やすい状態になります。シャンプーやトリートメントも自分の髪質に合ったものを使うことをお勧めします!普段髪の毛をカットしたりカラーしている美容師さんが1番髪の毛の事を理解してくれてるのでコチラも1度自分に合ったシャンプーを聞いてみることをオススメします!・ドライ濡れてる髪を放置するとキューティクルが開いた状態になってるため乾燥しやすくなります。ドライヤーでしっかり乾かすことでキューティクルが閉まり乾燥を防ぐことができます。髪を洗った後はドライヤーを使ってかわかしましょう。枝毛、切れ毛は普段の髪の毛の取り扱いが分かりやすく出やすいです!せっかくカラーやカットでキレイに仕上がっても枝毛ピンピン出てたら100%満足は出来ないですよね!今回挙げたケア方法はどれもコストも時間もそこまでかからず出来るものばかりなので是非継続して髪の毛をケアしてあげてくださいね!
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ヘアカラーの定着には1週間かかるの?
ヘアカラーでせっかくお気に入りの髪色にしたのにすぐ落ちる…。 カラーリングをしたことがある人なら、誰でも経験のあることですよね。今回は、なぜヘアカラーは色落ちするのか、どうすれば色持ちが良くなるのかについてご紹介します。 カラーの色落ちの原因ヘアカラー後に色落ちしてしまうことを「褪色」と言います。髪の中にある隙間に色の成分が入ることでカラーリングが出来るわけですが、その色が髪の中から抜けてしまう為に褪色が起きます。髪がダメージを受けると、隙間に入ったカラーに蓋が出来ず常にカラーがむき出し状態となり、シャンプーなどで色が流れてしまうわけです。 カラーの定着には1週間!ヘアカラー直後の色の成分は、きちんと髪の内部に定着していません。完全に定着するまでに大体3日~1週間ほど要します。この期間に髪に負担をかけてしまうと、ヘアカラーの色落ちが早まってしまいます。特に、カラーをしてから24時間以内に絶対にシャンプーをしないことが重要です!この間に髪では色を定着させる反応が起きていますので、注意しましょう。 カラー後のシャンプーの仕方シャンプーをしないことが色持ちに有効とはいえ、夏場など難しい場合もありますよね。 その場合でも1日目はシャワーで軽く流すだけにしましょう。汚れもある程度は落ちますし、グッと褪色に繋がりにくくなります。 2日目はしっかりシャワーで流し、トリートメントのみで我慢しましょう。これでカラー定着にかかる反応はだいぶ進むはずです!どうしてもシャンプーしたい場合には洗浄力の弱いカラー用シャンプーを取り入れましょう。 カラー後1週間のケアが大事!カラーが定着するまでの一週間のケアはとても大事です! ここをしっかり行えば色持ちがかなり変わります。とにかく強い刺激を与えないことが重要です。髪はアルカリ性に傾くと表面のキューティクルが柔らかくなり色が抜けてしまいます。温泉やプールの塩素に浸かることや、カラー・パーマ剤の続けての使用は控えましょう。熱による刺激もNGですので、ヘアアイロンの使い過ぎやドライヤーのかけ過ぎなどには十分気を付けましょう。一番良いのは、サロンで炭酸ヘッドスパを受ける事です。炭酸泉で髪を洗浄することにより、髪の状態が一番健康だと言われている弱酸性に戻し、毛髪内の残留アルカリを除去してくれるのです。ヘアカラーが抜けやすい方にはおススメですよ!
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アイロンを使わずに束感、動き感を作りやすくするカット
皆さんこんにちは!スタイリストのYUです????今回はアイロンを使わずに束感、動き感を作りやすくするカットについて紹介していきたいと思います!アイロンができないからうまく束感が作れない!ワックスの付け方が多いのではないでしょうか? もっと量を減らしたら束感ができやすくなるのかななんて思う方もいますが実は違います!髪の毛の量の減らし方で大きく変わります! ????髪の毛の量を減らしすぎるとどうなるか?毛量を減らしすぎると束感が出にくくなるどころか動きが出にくくなる事が多いです!なぜなら、、量を減らす事=髪の毛が無くなる髪の毛が無くなれば動きのでる髪が無くなってしまいます!それによって動きをつけるのが難しくなります! ????どうやったら束感ができやすくなるのか?どうやったら動き、束感、全体の長さを考えて量を減らすかで大きく変わります!形がうまく切れていてもカッコいいスタイルが作れる訳ではないし、量感を上手いこと作れてもカッコいいスタイルになる訳ではありません!その人にあった全体の形、量感全てが上手いこと切らないとカッコいいスタイルになりません! ????アイロンなし、カットだけで画像のような動き、束感を出せます!アイロンなしでしっかりと動き、束間を作れてます!カット一つで全てが変わります!カットが完璧に出来てこそのスタイリングです!この記事を読んでカットの大切さをお分かりいただけたら幸いです!
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髪の毛を早く乾かす方法!
こんにちは、ALPHA.のハナです!本日は、髪を早く乾かす方法についてまとめていきたいと思います!髪の毛を綺麗に、ダメージレスで保つには、やはり毎日しっかり乾かすことが重要な鍵となってくるのはみなさんご存知だと思います!しかし、毎日長い時間ドライヤーをするのは疲れますよね?なるべく早く乾かしたい!と女性の皆さんは考えたことがあると思います!そこで、髪の毛を早く乾かす方法(手順)をお伝えしていきたいと思います! 1しっかりとタオルドライをする髪を早く乾かしたいなら、ドライヤーの前のタオルドライは必須です。頭皮を拭いてから、髪の毛はタオルに挟んでしっかり水気を取りましょう!これで確実に、ドライヤーの時間が3分短くなります!タオルは、なるべく吸水性の高いものを選びましょう! 2キッチンペーパーで更に水分を吸収キッチンペーパーは吸水力がバツグンにいいです!タオルドライの後にこれをするとさらに水気が取れ、ドライヤーの時間が短縮されます! 3低温熱と高温熱のドライヤーを使用する一般的なドライヤーの温度は100〜120°です。髪は100°以上の熱を加えると、たんぱく変性を起こして硬くなりがちです。もちろん、各メーカーは熱ダメージを与えないようにドライヤーに工夫を施していますが、できるなら低温のドライヤーを使うのがおすすめです! 4ドライヤーを振りながら乾かす温風を一か所に当て続けると熱くなってしまいます。ドライヤーを絶えず動かしながら乾かせば、熱が逃げるので熱さを抑えることができます!また、髪が長い人は肩にタオルをかけておくと、タオルが髪の水分を吸収してくれるので早く乾きますよ! 5左耳下側から乾かすと◎!多いのは、つむじが時計回りで毛量が左側に多い人。 乾きにくい場所から乾かす方が効率的なので、まず左耳の下の髪をかきあげながら、地肌にドライヤーの風を当てます。ほぼ乾いたら右耳の下付近、後頭部から前、前髪から後ろの順番に風を送ってみてください! 以上が、髪の毛を早く乾かす方法(手順)です!お仕事で帰宅時間が遅い方や、毛量が多くてドライヤーの時間が憂鬱な方など、とにかくドライヤーの時間を短くしたい方は騙されたと思ってぜひお試しください!
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髪を強くしっかりする方法
こんにちは。ALPHAのあやです。 髪の悩みは男性女性問わず、尽きないものですよね。特に年齢を重ねていくと毛量が少なくなってきたり、1本1本の太さも変わってきます。気にしてヘアケアをしているつもりでもなかなか自分だけのケアでは限界がありますよね。髪の毛の毎日ケアが大切です。 毎日1回は頭を洗います。その時になんとなくシャンプーをするのか、意識して洗うのかでその後の髪は変わってきます。最初に普段から意識できるヘアケア方法からお伝えしていきます。 オススメケアケア方法シャンプーにこだわる髪の健康のために重要なのがシャンプーです。トリートメントやコンディショナーの方が髪の栄養になっていそうなイメージがありますが、頭皮の汚れをしっかり落とすことが大切なのでシャンプーをしっかりすることが大切です。 摩擦を控えるケアをする先程、シャンプーをしっかりすることだとお伝えしましたが、しっかりと言ってもゴシゴシ洗うのでは逆効果です。摩擦が加わると髪にはダメージになります。痛みやすくなってしまうので摩擦が加わらないように優しく洗うのがポイントです。髪の毛は食生活でも変わりますので食生活からまずは変えてみましょう。髪の毛はお肌や爪と同じで食べたものから作られています。食生活が乱れると髪にも栄養が届かず、弱った細い毛になってしまいます。 タンパク質髪の毛はお肌や爪と同じく、タンパク質から作られています。脂質が多い食生活だと、頭皮も皮脂分泌が活発になり毛穴が詰まりやすくなってしまいます。納豆、大豆製品、鶏肉、豚肉、などがおすすめです 海藻類海藻類は、発毛を促進する成分が豊富に含まれていると言われています。わかめや昆布などの海藻は味噌汁やサラダなどでも取りやすいので美容と健康のためにも意識的に摂ることがオススメです。 ビタミンE.AビタミンE、Aには傷みを修復する効果が期待できます。緑黄色野菜、玄米、ゴマ、かぼちゃなどに多く含まれます。髪だけでなく痛みを修復するのでアンチエイジングにも効果的です。皆様も健康で強い髪の毛を育てていきましょう
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直毛でパーマが当たりにくい方
皆さんこんにちは!スタイリストのYUです???? 今回は直毛でパーマが当たりにくい方へ向けての説明をしていきます。自分の髪質が直毛でパーマがうまく当たらなかった又は緩くしか当たらなかった経験を持つ方も多くいらっしゃるのではないかと思います。 直毛でよく聞く悩み????アイロンでセットする手間を省きたい????パーマが綺麗にかからない????ボリュームが出やすい????髪の毛をもっと無造作に動かしたいそんな同じ悩みを持った直毛の方も多いんじゃないかと思います。僕も直毛で同じ悩みをもっていました????結論から述べますとパーマは綺麗に直毛でもあてれます!! 画像は全部直毛で硬い髪質からパーマをかけました!直毛でもパーマをしっかりかけることができ、悩みを改善することができます!正直、直毛でパーマを綺麗にかけるのは難しいです。●全てはやり方で変わります!もちろんこれにはカット形、量のすきかた、薬の選定、パーマの巻き方など全てが絡んできます!人それぞれ自分の髪の毛の悩みはあります。一度お店に来ていただいて実際に髪の毛を触ってみないと生えぐせや髪質がわからないので一緒にその悩みを改善して髪型を楽しんでいきしょう!
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「ダブルカラー」メリット・デメリットをご紹介!
ダブルカラーのメリットダブルカラーの最大のメリットは「幅広い範囲の色をキレイに出す」事ができる点です。カラーリングで失敗したくない方や、欧米人のような透明感のある明るい髪色になりたい方はぜひ挑戦してみてください。 ダブルカラーならば一度脱色して髪の色を薄くしてからカラーを入れるため、カラー染料通りの色になりやすくなります。これは、地毛に黒髪が多い日本人には特に有効な方法です。例えば明るめに色に染めたいと考えても、地毛が黒髮の場合、明るい色のカラー染料を入れても下地の黒が強いため、思ったほど明るい色に仕上がらないことがよくあります。 このような問題を解決するため、予めブリーチで地毛の色を抜いてから明るめのカラーを入れるのがダブルカラーです。ですので、ダブルカラーは明るめで透明感のある髪色や黒髪を赤系にしたい場合に、とても有効なのです。 ダブルカラーのデメリットダブルカラーにすると、髪のキューティクルが壊れるため、非常に髪が傷みやすくなります。一般的にカラーリングをする時は、髪のキューティクルを開きそこにカラー剤を入れていく為、髪に負担がかかります。ダブルカラーは通常の1回カラーよりも多い2回のカラーやブリーチを行うため、当然、通常のカラーよりも髪へのダメージが増大します。その為、髪が傷みがちの方は時期をずらすという工夫も必要でしょう。また、一度ブリーチをしているということは、色落ちもしやすいというデメリットがあります。早い人だと、2週間程度で新しく入れた色が落ち始めると言われます。ただし、だんだんと変わっていく髪の色味の変化を上手に取り入れれば、魅力的に演出できますよ。ただ色を保ちたいという方は、1ヶ月に1度程度のペースでカラーを行う事をお薦めします。髪を染めた後は少なからず髪がダメージを受けるため、同時にトリートメントの施述を受けるのが理想であり、ダブルカラーの場合は特にトリートメントが推奨されます。 ダブルカラーの施術時間ダブルカラーは美容院で施術してもらうのが一般的です。施術時間は髪質や髪の長さによって多少異なりますが2,3時間程度かかります。ストレートパーマやデジタルパーマをかけている方は「持ち」が悪くなってしまう場合があるので、事前に美容師さんに相談するようにしましょう。 ダブルカラーに最適な色どんな色味にするのにダブルカラーは適しているのでしょうか。例えば、人気のスモーキーアッシュやグレー系、ブラウン、ショコラといった、どこか個性的で落ち着いた雰囲気にも関わらずおしゃれ感が漂う色味を出すのにお薦めです。これらの色は、日本人の黒い髪の上にカラーリングを行うと、どうしても黒の強さが抜けきらないので、重い感じになり透明感が出にくいのです。また、ダブルカラーは同じ同系色の中でも微妙な色合いの変化で個性を出したい人には非常に有効です。一度ブリーチして髪の毛を明るくしているからこそ、微妙な変化をつけることが出来るのです。 まとめダブルカラーは幅広い範囲の色をキレイに出すことができます。ダブルカラーのメリットもデメリットも把握した上で、ヘアカラーを楽しみましょう。