COLUMN
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初めて行く美容室、緊張する問題。
SNSで有名な美容師さんや、モデルさんたちが通うおしゃれな美容室。せっかく予約したのに、当日になったら緊張しちゃう。今回は美容室に行く前にすること、メイク、ファッション、会話術をご紹介します。もうこれで、おしゃれな美容室に行くときも大丈夫。リラックスして、美容室にいる時間そのものを楽しんじゃいましょ。 予約したのは良いけれど初めて行く美容室。予約したのは良いけれど、いざ当日になると緊張する。何を着ていけばいいのか、会話はどうしたらいいのか、いろいろと考えてしまいますよね。 緊張を緩和して、楽しんでせっかく美容室で可愛くしてもらうのなら、緊張してあたふたしないように事前に準備をしておきましょ。行く前のスタイリングや、メイク、ファッション、会話術などをご紹介します。美容室にいる時間そのものを、存分に楽しんでくださいね。 |美容室に行く前にスタイリングはどうすればいい?美容室に行くときのスタイリングって悩みますよね。特にお洒落な街にある美容室に行くには、可愛くしていきたいし…。美容室に行く際のスタイリングは、いつも通りで大丈夫。普段どういうスタイリングをしているかでイメージや雰囲気も伝わりやすいです。 伝えたいことは簡単にまとめて 終わった後になんか違うかも、なんてことを回避するためになりたいイメージや髪型はしっかりと伝えるのが大事ですよね。でも、緊張してしまって上手に伝えられないことも。 そんな時は、伝えたいことをあらかじめ簡単にまとめておきましょう。例えば、 ・長さは肩くらい・小顔に見えるように・前髪は薄く といったように、簡単なワードを3つくらい言えるようにポイントを押さえてまとめておくと伝えやすいし、伝わりやすくて助かります♡
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学生様必見! 夏休みに向けて今から出来るハイトーン準備!
こんにちは!ALPHA.スタイリストのTAIGAです! 今回は夏休みにハイトーンしたい学生様に向けた今から出来る準備についてお伝えしたいと思います! 夏休みで先生の目から解放されるとハイトーンしたくなりますよね!!僕も学生時代は大型連休の度にブリーチと黒染めを繰り返して髪の毛イジメてました(>_<) そこで今から出来る夏休みに向けたハイトーンの準備をご紹介します! 1,黒染め履歴がある方はライトナーオンカラーで暗めの色を一回しておきましょう! 黒染めって美容師からしたら本当に天敵なんです! 黒染めの影響が完全に消えるには約一年半かかると言われています! それをふまえて、夏休み冬休みの年2回半年周期でブリーチと黒染めを繰り返している学生の方はいかに髪の毛を痛めつけているかが分かるはずです^^; ブリーチではなく髪の毛からカラー剤の成分を抜いてくれるお薬(ライトナー)があるのでそれで長期休暇前にある程度の黒染め残留を削っておきましょう! 夏休みに入って1日に2回3回とブリーチするより少しずつ少しずつ黒染め成分を抜いておいてください! 2,2か月前からはトリートメントを! 1,で暗色が抜けやすい髪の毛を作った所で髪の毛の中身がダメージで壊れていたり、スカスカだとせっかくしたカラーもすぐ色落ちしてしまいます! なのでせめてハイトーンをする2か月前からは美容室でトリートメントをして髪の毛の内部補修をしましょう! 美容師さんに夏休みのハイトーンに向けて髪の毛を育てたいと言えばそれに合うトリートメントをおすすめしてくれるはずです!(^^) この二個をするだけで色持ちも、出来る色の幅も格段に良くなります! せっかくの学生時代の長期休暇をカワイイ髪色で楽しんで下さいね!
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ごっそり白髪・・・昆布が効くってホント!?白髪予防に取り入れたい食材3選とオススメの食べ方
女性の悩みの一つである白髪。特に産後には白髪が気になる方が多く、その原因はホルモンバランスの変化や環境変化によるストレスなどと言われています。しかし、それだけではなく、授乳や赤ちゃんのお世話など、育児で忙しいあまり普段の食事で栄養がしっかり摂れていないことも白髪の原因かもしれません。今回は管理栄養士の筆者が、白髪が気になり始めた方に向けて、食事の面から白髪予防におすすめの食材を3つと食べ方ご紹介します。おすすめ食材①青魚 青魚は、サバ、アジ、ブリ、サンマなど、その名の通り背が青い魚。これらの青魚には、EPAやDHAといった必須脂肪酸が豊富です。EPAやDHAは、血中のコレステロール値を下げたり、血液をさらさらにする働きがあります。健康的な血液は、黒髪の色素成分(メラニン)を作る細胞(メラノサイト)に栄養を届けるのに役立ち、白髪予防につながります。また、青魚には赤血球の成分である鉄分が多いことも特徴。鉄不足では正常の血液が作れず、メラノサイトや他の細胞に栄養や酸素を届けられなくなります。するとメラニンが作れないだけでなく、髪の毛の傷みなどにも影響します。健康な血液づくりは、美しい髪を目指す際には不可欠です。 <オススメの食べ方>魚料理は手間がかかるから取り入れるのが難しい・・・という方は、時間のあるときに魚の切り身をまとめて購入し、幽庵焼きや照り焼きのタレにつけて冷凍しておくのがおすすめ。忙しい平日の夜にさっと焼くだけで手軽にお魚料理が食べられますよ。おすすめ食材②乳製品 牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品も白髪予防におすすめの食材。これらの乳製品には、アミノ酸の一種であるチロシンが多く含まれています。チロシンは、髪の色素成分であるメラニンの材料であるため、メラノサイトが元気であっても材料であるチロシンが不足していればメラニンは作られにくくなります。チロシンは特にチーズに多く、パルメザンやコーダ、チェダーなどがおすすめの種類です。乳製品にはメラノサイトを活性化させるはたらきがあるカルシウムを多く含んでいるのもポイント。カルシウムは多くの日本人が不足している栄養素のため、積極的に摂取できると良いでしょう。<オススメの食べ方>粉チーズはパルメザンチーズを使用しているものが多く、粉チーズであれば手軽に料理にプラスできるので常備しておくのをおすすめします。朝食でトーストにかけたり、炒め物やソテーなど洋風の料理で仕上げにまぶしたりと、いつもの食事に取り入れやすいのが特徴です。おすすめ食材③海藻類 海藻類が髪の毛に良い、と一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。ひじきやワカメ、昆布などの海藻類は白髪予防におすすめの食品のひとつです。海藻類にはヨードというミネラルが豊富。ヨードには細胞の新陳代謝を促進する働きがあるため、メラノサイトの機能維持に関わります。さらに、海藻類には亜鉛も多く含まれています。亜鉛はたんぱく質の合成や、新陳代謝に必要な反応に関わる酵素の成分となるため、やはり白髪予防にかかわりの深い栄養素。白髪だけでなく、美しく綺麗な髪の毛を保つためにも欠かせません。亜鉛は特に海苔、昆布に豊富に含まれていますので、白髪には昆布が良いといわれる所以かもしれません。<オススメの食べ方>海藻類を日常のお食事に取り入れるには、保存性が高くストックしやすい乾物の利用がおすすめです。刻み海苔を常備しておき和のおかずのトッピングとしてかけたり、毎日のお味噌汁には乾燥ワカメやを加えたりと、日々習慣づけられると良いですね。
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自分の髪はどのダメージ度合い?
暇な時、ついついしてしまう、枝毛・切れ毛探し。見つけた時に二つに割いたり、プチっとちぎったりしていませんか?女性は思い当たる節があるはずです。ダメだとわかっていながらもしてしまうこの行為。美容師として言わせていただくと、完全にアウトです! これからの記事を読んで、少しでも気にかけていただければ嬉しいです。 1.そもそも、、、枝毛・切れ毛とは、枝毛は、髪の毛が枝のように縦に裂けている状態。切れ毛は、髪の毛が横に切れている状態、をいいます。髪のダメージレベルはだいたい5段階に分けられます。自分がどのレベルか髪の状態をチェックしてみましょう! ダメージレベル0バージン毛くしで髪をといた時にスムーズで水分・油分が十分にある髪。カラー・パーマ・ドライヤー・コテなどのダメージを受けていない髪 ダメージレベル1ローダメージ毛見た目には艶がありますが、バージン毛と比べると毛先に少しザラつき、ひっかかりのある髪。 ダメージレベル2ライトダメージ毛艶が減り、パサつきが目で見てわかる状態。中間〜毛先にかけてザラつき、ひっかかりのある髪。 ダメージレベル3ミドルダメージ毛指を通すとザラつく、毛先が絡み乾燥した状態。遠目で見てもダメージを受けているとわかる。(例)枝毛・切れ毛 ダメージレベル4ハイダメージ毛指を通しても通りにくく、髪が水分をすぐ吸収してしまう状態。髪本来の艶がなく、バサバサの乾燥した状態。(例)ブリーチ毛 ダメージレベル5スーパーダメージ毛指を通しただけで切れてしまう。水に濡らすと柔らかくなり、ゴムのように伸びて切れてしまう状態。(例)ブリーチを繰り返した髪 2.枝毛・切れ毛の予防と対策枝毛を見つけたら、裂いてしまう方がいます。 癖になっているかだちますが、裂くことで毛先が細くなり、ダメージの原因になります。 まとまりもなく広がりやすくなるため、美容室でカットしてもらうことをお勧めします。毛先を整えるだけで、手触りが滑らかになり、ザラザラとした感触が改善されます。 ・シャンプー&トリートメントシャンプーやトリートメントの種類によって枝毛が出来てしまうこともあります。自分の髪とシャンプーの種類があってないとかえってキシキシしたり痛みにつながります。シャンプーは洗浄力があるものだと髪にある脂質を剥がしてしまい枝毛が出来やすい状態になります。シャンプーやトリートメントも自分の髪質に合ったものを使うことをお勧めします。 ・髪のダメージパーマやカラーをすることで髪に大きな負担がかかり枝毛や切れ毛ができてしまう場合は、少し周期を変えたり控えることで髪に対してのダメージを軽減してあげましょう。さらにはしっかりとしたホームケアも忘れずにすることで改善できます。 ・濡れ髪濡れてる髪を放置するとキューティクルが開いた状態になってるため乾燥しやすくなります。ドライヤーでしっかり乾かすことでキューティクルが閉まり乾燥を防ぐことができます。髪を洗った後はドライヤーを使ってかわかしましょう。 ・紫外線髪へのダメージとして紫外線もあげられます。紫外線を避けるようにしたり、外に出る際には洗い流さないトリートメントを使うことで紫外線から髪を守ってくれます。 3.枝毛と切れ毛の原因 枝毛は髪の毛が枝のように縦にさけている状態。切れ毛は髪の毛が横に切れている状態をいいます。どちらもダメージによるものですが、原因は同じです。原因をしっかり理解することによって枝毛や切れ毛を防ぐことができるでしょう! ①カラーやパーマによる負担カラーやパーマをすることは髪の毛に薬液をつけて髪の毛のメラニンや構造に影響を与えることなので、少なからず負担をかけていることになります。何度も繰り返し、髪の毛に過度な負担をかけている方は枝毛や切れ毛が多いとおもわれます。 ②濡れたまま寝るお風呂上がり濡れたまま寝るのは最もNG。乾燥の原因になります。毎日乾かすのは大変ですが枝毛、切れ毛を減らしたいなら絶対に乾かしましょう! ③熱、ドライヤーやコテによるものドライヤーやコテのしすぎは枝毛や切れ毛の原因になります。乾かすのもすごく大事ですが過度に熱を与えすぎるのも注意です。 ④紫外線によるもの実は紫外線は皮膚だけでなく髪の毛にも影響を与えます。外出する際は帽子や日傘をさすと枝毛や、切れ毛を減らせるでしょう。 ⑤摩擦 ブラッシングや寝る際に枕との摩擦で髪の毛に傷がつき枝毛や切れ毛の原因になります。ブラッシングする際は指でほどいてから丁寧にしましょう。
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ビビリ毛は直る?直らない?4つの対処法と原因・予防対策はこれ!
「ビビリ毛ってなんだろう」「ビビリ毛って直せるの?直せないの?」と思ってはいませんか?一般的にダメージが目立つ毛のことを指す『ビビリ毛』は、見た目も悪くヘアスタイルが思うように決まらないので、ヘアセットのときにはイライラしてしまいますよね。 今回はビビリ毛の原因と対処法、ビビリ毛にならないために日頃から行いたい対策をご紹介します。ビビリ毛になってしまっても、今できる対処法で少しでも扱いやすい髪を目指しましょう! 1.ビビリ毛の原因そもそもビビリ毛とはいったいなんなのか、どんなことが原因でビビリ毛になってしまうのかを把握しておくことは、対処法や対策を行う上でとても大切です。それでは、ビビリ毛の詳しい解説と原因についてご紹介します。 ビビリ毛とは一般的に、ビビリ毛は指通りが悪くパサパサしており、チリチリとした見た目で、ひどい場合は「ホウキのようだ」と例えられることもある状態の髪の毛だと言われています。さらにビビリ毛は、乾いた状態だとウエーブしながら広がり、濡れると少し伸びて膨潤(ぼうじゅん)した状態になるのが特徴だと考えられています。これは、キューティクルが剥がれてなくなってしまっているためです。1-2.ビビリ毛の原因ビビリ毛の原因は、繰り返し行うカラーやパーマ、コテやアイロンの使い過ぎによるダメージの積み重ねだと考えられています。一度ビビリ毛になってしまうと基本的には元通りになることはないと言われています。しかし、ビビリ毛を放っておくと、髪の毛が切れたり、割けたりして髪のダメージがさらに悪化してしまう可能性があります。また、一度ビビリ毛になってしまうと元には戻りませんが、きちんとお手入れすることで見た目やクシ通りをある程度良くすることはできる可能性はあるとされています。2.ビビリ毛の4つの対処法ビビリ毛になってしまうと、髪の毛がまとまらないだけではなく、髪同士が絡まりやすくなってブラッシングもしづらいですよね。そのため、ビビリ毛になると「今すぐどうにかしたい!」と思う方がほとんどだと思います。ここでは、ビビリ毛になってしまったときのお手入れ方法として4つの対処法をご紹介します。ビビリ毛が少しでも扱いやすくなるように、お手入れ方法を意識してみましょう! 対処法①髪の毛に油分の膜を作るビビリ毛になってしまったときは、シャンプー後にコンディショナーやトリートメントで髪の毛の表面に疑似的にキューティクルの役割を果たす油分の膜を作りましょう。コンディショナーやトリートメントに配合されているシリコンなどで、ビビリ毛に膜を作ると、質感や手触りが多少良くなると言われています。ただ、コンディショナーやトリートメントを大量に使用すれば良いというわけではありません。シリコンの付けすぎも髪の毛にとって良くないと考えられているので、メーカーごとの推奨使用量を目安に使いましょう。また、ビビリ毛になったときに使用するシャンプー・コンディショナー・トリートメント選びは重要だと言われています。信頼できる美容師さんに相談しながら補修や質感に着目したアイテムを使用しましょう。 対処法②洗い流さないトリートメントを付けるビビリ毛になってしまったときは、いつも以上にヘアケアに気を遣い、洗い流さないトリートメントを使用してみることをおすすめします。洗い流さないトリートメントを使用することで、対処法①のように髪の毛の表面をコーティングすることができ、摩擦などの外部刺激による影響を抑えることが期待できると考えられています。オイルタイプの洗い流さないトリートメントを使用すると、髪の毛になじみやすいテクスチャーのためビビリ毛の指通りを良くできるかもしれません。ただ、コンディショナーやトリートメントのように付けすぎてしまうと、ビビリ毛にとっても良くありません。こちらも必ず推奨使用量を確認してから使いましょう。 対処法③ビビリ毛部分を切るビビリ毛は何度かお伝えしている通り、完全に元通りの状態に戻すことは難しいので、切ってしまうことが1番良いと言われています。もちろん女性で髪全体がビビリ毛になってしまったときは、「すべて切る」という選択を選ぶことが難しいとは思います。ですが、とくに傷みが激しい部分だけでも切るなどヘアカットでの対処を試みてみましょう。美容師さんによっては、ビビリ毛のカット処理を得意とする方もいるようです。自分の似合う髪型を一緒に考えてもらいながら、うまく気になるビビリ毛の部分をカットしてもらいましょう。対処法④ビビリ毛直しを行っている美容院に行くビビリ毛になってしまったときに行う対処法として、美容室で「ビビリ毛修復」の施術をしてもらうという方法もありますが、おすすめできない場合もあると言われています。この「ビビリ毛修復」という施術は、縮毛矯正と同じ工程を行うことで、見た目と質感をなるべく元の状態に近づけるという内容のようです。そのため、うまくいけばビビリ毛の見た目の修正が叶うと言われていますが、この対処法は髪の毛の傷みを増やすというリスクが伴い、傷んだ髪の毛が直るわけではなく、見た目も思い通りにいくとも限らないとされています。もちろん、メリットやデメリットについてサロンで説明されるとは思いますが、「ビビリ毛修復」の施術は、縮毛矯正やパーマなどと同様に髪の毛にたくさんの負荷がかかるような施術をもう1度行うということだと覚えておきましょう。これらのことをしっかりと理解した上で、この対処法を試すかどうかを検討してみてください。3.ビビリ毛の5つの対策一度ビビリ毛になってしまうととても大変だと分かると、日頃からビビリ毛対策を行うことの大切さが分かりますよね。ビビリ毛にならないために、日頃から行いたい対策を5つご紹介します。ヘアカラーやパーマをかけるときのビビリ毛になるリスクを減らせたら、スタイルチェンジももっと気軽に楽しめそうですね!対策①パーマやカラー前にトリートメントを付けたり前処理をしたりしてもらうビビリ毛対策として美容院でカラーやパーマ、縮毛矯正をかけるまえにトリートメント付けたり、前処理をしたりしてもらいましょう。ケラチンやコラーゲンなど髪をすこやかに保つサポートができる成分が入ったトリートメントなどをしてもらっておくと、カラーやパーマなどの影響を少しでも抑えることができる場合があります。「ヘアカラー(パーマ)前に簡単なトリートメントや前処理をお願いしたい」ということを伝えておけば、美容師さんが対応してくれますよ。また、パーマや縮毛矯正に限らず、施術を受ける前には「ビビリ毛になる可能性のある施術は受けない」ということをきちんと伝えておきましょう。特に、くせ毛や細い髪の毛など傷みやすくビビリ毛になりやすいと言われている髪の方は、事前に髪の状態をこまかく伝える癖を付けておくことが大切です。対策②施術前に自分の髪の状態を美容師さんに伝えるビビリ毛を防ぐために必ず、自分の髪の状態をこまかく美容師さんに伝えましょう。初めての美容室に行くと髪に関する簡単なカウンセリングを受けると思いますが、行き慣れているお店でも現状の髪の状態を伝えることが大切です。髪の毛はカラーやパーマを繰り返したり、アイロンやコテを頻繁に使用したりすることで、ダメージを蓄積していくと言われています。美容室に行くたびに自分の髪の毛の状態は変わっているということを意識しながら、その時の髪の状態に合った施術を行ってもらえるようにしましょう。また、ビビリ毛を防ぐためにも施術を受けるときはできるだけ、テクニックや技術がある信頼できる美容師さんにお願いしましょう。 対策③縮毛矯正をかけた髪にパーマをかけないビビリ毛にならないようにするために、縮毛矯正をかけた髪にパーマをかけないようにしてみましょう。縮毛矯正やパーマは髪の毛にダメージを与えやすいと言われています。そのため、重ねてかけてしまうとビビリ毛になる可能性が高くなってしまうことがあると考えられているのです。また、縮毛矯正をリタッチ(施術をしていない髪の根本部分)でかける際も、すでに縮毛矯正をかけている部分にトリートメントを付けたり、前処理をしたりしてもらうようにしましょう。縮毛矯正やパーマをかけた後にカラーをすることはできると言われていますが、一般的に1週間以上は間隔をあけた方が良いと言われています。縮毛矯正(パーマ)とカラーをかけたい場合は、先に縮毛矯正(パーマ)をかけてから次にカラーをかけるようにしてみましょう。カラーを先にしてしまうと、縮毛矯正やパーマをかけたときに色が落ちてしまいやすくなると言われているためです。対策④日頃のヘアケアをしっかり行うビビリ毛対策の1つとして、日頃のヘアケアをしっかり行い頭皮や髪の毛をすこやかに保っておくことも大切だと言われています。以下の3つをポイントに毎日のヘアケアを行いましょう。・シャンプー前によく予洗いする・水気を切ってからトリートメントを付ける・ドライヤー前に洗い流さないトリートメントを付けるシャンプー前には予洗いで頭皮や髪の毛をよく濡らし、トリートメントを使用する際には髪に付いた水分を落としてから付けましょう。シャンプーが泡立ちやすくなって汚れを落としやすくなったり、トリートメントがなじみやすくなると言われています。また、洗い流さないトリートメントで髪の毛に温風の影響を与えにくくしながら、ドライヤーをかけるようにすると良いでしょう。とくにオイル系の洗い流さないトリートメントは伸びが良く、髪の毛全体をコーティングしやすいのでおすすめです。対策⑤ヘアアイロンやコテを使い過ぎないようにするヘアアイロンやコテを使いすぎてしまうと、ビビリ毛になってしまうことがあると言われているので、頻繁に使用するのは控えましょう。コテやヘアアイロンを1日に何度も使用してしまうとビビリ毛になりやすくなってしまうと考えられています。ヘアアイロンやコテは高温の熱で髪の毛の形を変えると考えられています。そのため、熱によるダメージは避けられません。ビビリ毛対策④でご紹介したように、熱から髪の毛を守るためにオイル系の洗い流さないトリートメントを付けることも1つの手です。ただ、どうしても高温の熱はダメージを与えやすいと言われているので、頻繁に使用するのは控えることが大切です。また、ヘアアイロンやコテの使い方に気を付けることも、ビビリ毛対策になると言われています。髪の毛の傷み具合によって温度を下げたり、1度の使用で癖が付けられるような温度で素早くヘアスタイルを整えたりしてみましょう。
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SNSで大バズり!!話題のトラックオイル!
髪のお手入れに「とりあえずヘアオイルを使っているけど、イマイチ良いのか分からない…」というも少なくないのでは? そこでおすすめしたいのが、ナチュラル&オーガニックケアブランド「track」から発売中の「trackoil(トラックオイル)」。「trackoil(トラックオイル)」は、天然由来成分100%で、ヘアオイル、ボディオイルとしてだけでなく、ディフューザーにもなる最強のマルチ美容オイルなんです! ヘアサロン専売品「trackoil(トラックオイル)」って? 2020年9月にローンチしたtrackorganic&naturalが作る「trackoil(トラックオイル)」(税込3520円)は、天然由来成分でできた髪にも手肌にも優しいマルチ美容オイル。種類は、使い心地や香りの異なる3種類の展開です。さっそくご紹介しますね。 サラサラ軽めのNo.1<フレッシュシトラスの香り> そこまで髪は傷んでいないけど、ツヤ感が欲しいという方は、No.1がおすすめ。天然由来成分100%のオイルが優しいツヤとうるおいを与え、上品な素髪感を出してくれます。気になる香りは、爽やかで酸味のある果実を繊細にまとめて調和した“フレッシュシトラス”。柑橘系のフレッシュな香りは、あなたに活力と自信を与えてくれること間違いなしです! ツヤが欲しいならNo.2<シトラスハーブの香り> 天音入来成分99.2%のNo.2は、まとまりと軽さのバランスが秀逸な、ほどよい重さのテクスチャー。しなやかにまとまりつつも空気を含むと軽くなる、2つの表情をもたらします。こちらは、心を穏やかにするシトラスをベースに、清々しいグリーンをプラスした“シトラスハーブ”の香り。気分を整え前向きにさせてくれるハーバル系の香りが好きな方におすすめです。 ダメージ髪さんにはNo.3<シトラスフローラルの香り> 植物の恵みを惜しみなく凝縮し、補修力に優れたNo.3は、カラーリングやパーマで傷んだ髪の方に◎天然由来成分99.19%のオイルが、乾燥しがちな毛先にイキイキとした自然なツヤを与え、深いうるおいがまとまりのある髪を作ってくれます。気になる香りは、華やかなラベンダーにすっきりとしたレモン・ユーカリをミックスした、“シトラスフローラル”。金木犀のような気高さと謙虚さを感じさせる香りが、あなたの自己肯定感を上げてくれそうです。 ディフューザーとしても使えちゃう トラックオイルは、使い終わった瓶をディフューザーとして使えます!!ルームフレグランスとして香りを楽しむことも出来ますし、そのままインテリアとして飾っておくこともできます♪ナチュラル&オーガニックケアブランドらしい、環境に配慮したデザインが素晴らしいですね。 是非アルファでも取り扱いしてますので気になる方はスタッフまで♡
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あやがおすすめするアウトバスオイル3選!!!
こんにちは!アルファのあやです!本日は美容室でオススメのヘアオイルと特徴を紹介して行きたいと思います! まずはナプラNポリッシュオイルをご紹介していきたいと思います。ナプラNポリッシュオイルは、シアバタとーと天然の由来成分で作られているオーガニックヘアオイルです。ポリッシュオイルの配合成分は自然由来成分は100%でなんと保湿効果の高いシアバターオイルが配合されているので傷んでパサついた髪もしっかりとまとまります。100%自然由来なのでヘアオイル、ハンドオイルにも使えます!スタイリングの仕上げにする際は毛先に馴染ませ、艶感と軽やかな動きを与えます.アウトバスとしてのオイルを使うことも可能です。 香りは椿系の香りで,質感はしっとり系なのでつけすぎると重くなりすぎてしまうので量に気をつけて使用してください♡ 次にご紹介するのがモロッカンオイルです!モロッカンオイルは保湿成分の美容液が含まれておりますので髪を潤いに満たしてくれ傷んだ髪を補修してくれます!使用する度に、潤いのある髪の毛になっていきしなやかに綺麗な髪の毛に導いてくれます。使い続ければ美しい髪を保つ事も可能です!乾燥が気になる方にもオススメです。髪の毛の毛先はどうしても乾燥しやすくなる為パサパサになりがちですがモロッカンオイルを付けることにより乾燥してパサついた毛先も効果的に修復してくれ潤いと艶のある髪の毛にまとまってくれます!香りはバニラのような甘い匂いがします! 次にご紹介するのが今話題のtrackオイルです!最近サロンでの販売が多く注目を集めているオイルです!trackオイルの特徴は天然由来の成文が100%とゆう事です。髪の毛だけではなく、身体にも使うことが可能です圧倒的な保湿力で乾燥しがちなお肌とも相性がいいです!基本的にパサついた髪の毛やスタイリングする際にオススメですがカラーやパーマで傷んだ髪の毛にもオススメで2滴程オイルを手に垂らし髪の毛に馴染ませただけでも艶々な髪の毛に変わります!乾かす前にも付けて頂けたらまとまりやすく指通りが良くなります!匂いは柑橘系の匂いでとてもいい匂いがします!最近では金木犀の匂いのtrackオイルも出ましたので是非お試し下さい!
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意外と知らない?髪色で顔の大きさをごまかすテク
モデルさんや歌手の方、女優さんも最近の方は本当に顔が小さいですね。一般の方でも、顔が小さい人を見ると羨ましくなりますが・・生まれもった顔の大きさは、骨でも削らない限り小さくならないので現実的ではありませんよね。顔の大きさの悩みがあったり、太ってしまうとさらに顔が大きく見えてしまう・・メイクでごまかすのにも限界がありますよね。今回は髪色と顔の大きさの見え方についてのお話しです。 カラーリングをすると顔の大きさがごまかせる理由そんな時はダイエットも頑張りながら、髪の毛のカラーリングでごまかしてみるのはいかがでしょうか?良く言われがちなのが「色白なのに明るい髪色にすると膨張して、さらに顔が大きく見える」という説ですね。しかし色白さんのぽっちゃり顔に黒髪だと、余計に顔が強調されてしまうので、実は黒髪の方が顔の大きさが目立ってしまうのです。自分の顔立ちやメイク、普段の服装に合わせたカラーでも良いので、明るめのカラーをしてみると、肌の色と髪が同化して見えるので黒髪より目立ちにくくなるのです。明るめの髪だと、先に髪色に目が行くことで『まず顔を見られて形を測られる』ということもなくなります。 肌の色が日焼け肌の方は?肌の色が逆に日焼け肌の方は、もちろんカラーリングした髪も似合いますが、先ほど挙げた逆の観点で暗い髪色だと、顔の大きさのごまかしつつ女性らしさを出すことができます。中には「染髪の決まりがあるから、大胆にカラーできない」という方もいらっしゃると思います。黒髪でも、色々なタイプの黒髪があるので、ワントーン明るいカラーリングで「自然な黒髪に見えるけど、少し明るい黒髪」くらいのカラーで、学校や職場の決まりの範囲内でカラーしてみてはいかがでしょうか。カラーリングをすると、髪質によってはヘアケアも大変になるかもしれませんが、気分転換にもなりますし、顔の大きさをごまかせるのでおすすめです。
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ヘアワックスのシャンプーでの落とし方
きっちりセットした髪型が崩れないようにするためのワックスですが、落とす時に苦労したことはありませんか?今回はヘアワックスを落とす時の悩みを一掃!困らない正しい落とし方とシャンプーの仕方をご紹介します。 注意!ヘアワックスのNGな落とし方皆さんは普段どんな風にヘアワックスを落としていますか?まずはNGな落とし方をご紹介します。当てはまった人は要注意です。 NGな落とし方【ゴシゴシこする】ヘアワックスが落ちないからといって爪を立ててゴシゴシこすることはNGです。髪はもちろん、頭皮を傷めてしまう原因になります。ゴシゴシこするとで髪の毛にダメージが加わり、ヘアワックスが落ちても洗い上がりがバサバサの髪の毛になってしまいます。さらに頭皮が傷つくことで炎症が起きて、頭皮トラブルや薄毛の原因になる恐れもあるので注意しましょう。NGな落とし方【洗浄力の強いシャンプーを選ぶ】シャンプーにはいろいろな種類があります。そんな中、ヘアワックスがいつもなかなか落ちないからといって、洗浄力が強すぎるシャンプーを選んだりするとダメージの原因になります。シャンプーは、洗浄力が強ければいいというものではありません。一般的に、髪の汚れはお湯で流すだけで落ちると言われています。シャンプーを選ぶ時は洗浄成分の低いものを選びましょう。男女問わず、ガッチリとセットした髪型を洗い流すのは一苦労です…。 正しいヘアワックスの落とし方ヘアワックスを落とすための正しいシャンプーの方法をご紹介します。ステップ①ぬるま湯でしっかり洗い流すまずぬるま湯を使って全頭を濡らしていきましょう。温度を低めにすることでカラーの持ちが良くなるという嬉しい効果が期待できます。ヘアワックスがしっかりついているところは、髪の毛にお湯をもみ込むようなイメージで濡らしていきましょう。 ステップ②トリートメントで乳化する手の平にトリートメント又はコンディショナーを取り、髪の毛にもみこむように馴染ませていきます。ヘアワックスにはオイルが含まれています。そしてトリートメントやコンディショナーの中にもオイルが多く含まれている商品が多いです。そのためオイル同士が結びつき反応して、ヘアワックスを落としやすくしてくれます。 ステップ③シャンプーで洗う髪の毛についたコンディショナーやトリートメントをしっかり流しましょう。流し終えたら、続いてはシャンプーに入ります。耳の後ろの部分を特にしっかり洗っていきます。ステップ④しっかりすすぐ全体的にシャンプーをしたら同様にしっかり流します。流し残しがあると頭皮や髪を傷めてしまう原因になるので注意してください。指とシャワーをうまく使いながら、頭皮の中に残っているシャンプーをしっかり落としていきましょう。ステップ⑤仕上げのトリートメントをつける最後に仕上げのトリートメントを馴染ませていきます。手の平にトリートメントを取り、毛先を中心に揉み込んでいきます。頭皮につかないように気をつけましょう。頭皮についてしまうと毛穴の詰まりの原因になります。つけるのは髪の毛だけに留めておきましょう。トリートメントを付け終わったら、軽く流して終了です。 ヘアワックスの正しい落とし方を頭に入れておいてくださいね。ハードワックスやスプレーを使ったからといって、焦らず、先ほどご紹介した正しい落とし方を1度試してみてください。 シャンプーの前の段階で髪の毛にしっかり揉み込んであげることがポイントです。ぜひトライしてみましょう♡
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ヘアミルクとヘアオイルの違いは?それぞれの特徴と効果的な使い方を解説!
私たちの髪は、毎日紫外線や乾燥、刺激によって大きなダメージを受けています。そのため、正しくヘアケアを行うことが大切です。そのような時こそ活用するアイテムに「ヘアミルク」や「ヘアオイル」があります。 このアイテムを使用することで、髪に潤いと栄養を与え、美髪を目指すことができます。今回は、これらにはどのような違いがあるか、また、それぞれの効果的な使い方を徹底解説していきます。 ヘアミルクとヘアオイルの効果の違い髪に必要な栄養やたっぷりの潤いを与え、艶感のある髪を作り上げることができるヘアミルクとヘアオイルには、どのような成分が含まれているかご存知ですか?また、使用することによる髪への効果の違いについて気になることでしょう。ここでは、それぞれの製品を使用する際の効果にはどのような違いがあるかを詳しくみていきます。 そもそも原料が違うヘアオイルとヘアミルクは、使用する原料に違いがあります。ヘアオイルは油分を原料としており、そこに天然植物由来成分を配合した植物性ヘアオイルと、しっとりとした質感で、手触りもとても滑らかに仕上がる鉱物性ヘアオイルの2種類があります。植物性オイルには、オリーブオイルやアルガンオイル、その他ツバキ油など、豊富な高保湿オイル成分が配合されているため、髪に自然な潤いを与え、ダメージヘアを効果的にケアしていくことができます。鉱物性ヘアオイルには、髪を美しく見せるだけではなく、髪に潤いや艶感を与えることができるコーティング成分が高配合されています。このように、ヘアオイルとヘアミルクは、それぞれ異なる原料を使用して作られているということが分かります。ヘアミルクの髪への効果髪が乾燥によってパサつきを感じる方、また、広がった髪でまとまりがきかない方、さらに、切れ毛や枝毛のケアを行いたい方には、柔らかいテクスチャーの製品が多数展開されている「ヘアミルク」がおすすめです。 ヘアミルクは油分よりも水分量が多いため、ベタつきのない使用感が人気を集めています。さらに、髪の芯まで必要な栄養素が浸透しやすく、1日中潤いを保った髪を持続させることができるでしょう。このように、髪のキューティクルを程良く守ってくれるなど、心地良い使用感のヘアミルクがおすすめです。 ヘアオイルの髪への効果 髪の芯までオイル成分を浸透させることができるヘアオイルは、艶やかな仕上がりを期待することができるアイテムです。まとまりが効かない髪質の方や、カラーリングやパーマを複数回行ったことでダメージを受けた髪の方は、ぜひヘアオイルを活用してみてください。ヘアミルクと比較してもとろみのあるテクスチャーですが、ベタつきが少なく、髪に艶感と瑞々しい潤いを感じられることでしょう。日中の紫外線からも髪を守ってくれるおすすめの製品です。 使い心地にも違いがある ヘアオイルとヘアミルクを使用する際は、両者には明らかな使い心地の違いがあることに気付くでしょう。ヘアオイルは、強い刺激からダメージを受けた髪を良い質感へ改善する効果の高い製品です。これは、髪のキューティクルを保護し、艶と輝きを与えるだけではなく、サラサラの質感を生み出す髪へ改善することができるからです。また、ヘアオイルは髪の内側とキューティクルに作用するので、長時間しっとり感を保つことができるのも魅力的なポイントだと言えるでしょう。一方、ヘアミルクはとてもサラリとしたテクスチャーで使用することができ、軽い使用感で髪にソフトに馴染んでいきます。そのため、乾燥してゴワつき感のある髪質の方には、柔らかくしなやかな仕上がりになるヘアミルクの使用がおすすめです。 ヘアミルクとヘアオイルの使い方の違いヘアミルクとヘアオイルにはそれぞれ特性があり、それらを活かすことで髪を美しく保つことができるということが分かりました。次は、これらの製品をそれぞれ使用する際の使い方にはどのような違いがあるか確認してみましょう。 使うタイミングの違い日々の紫外線や乾燥、摩擦など、髪は大きなダメージを受けています。そのような強い刺激を受けた髪には、ヘアオイルの使用がおすすめです。ヘアオイルは髪に効果的に作用してくれるため、自身が活動するシチュエーションに合わせた使い方をしましょう。 そして、髪を自在にスタイリングしたい時は、ヘアミルクを活用してみてください。ヘアミルクはダメージヘアを落ち着かせ、必要な潤いをたっぷりと与えることができる上、髪に艶感を持たせる作用があります。そのため、髪が細く柔らかい方や、乾燥が目立つ方、さらにカラーリングやパーマを頻繁に施すという方は、ぜひ効率良くヘアミルクを活用していきましょう。このように、ヘアオイルとヘアミルクはそもそも使用するタイミングも異なるという点を理解しておくことが大切です。 ヘアミルクのおすすめの使い方や注意点正しくヘアミルクを使用することで、髪に必要な潤いや瑞々しい艶感が得られ、理想の髪へと導くことができます。そのためには、ヘアミルクを使用するタイミングにも気を付けましょう。きれいにシャンプーを行い、その後、タオルドライを行った髪に揉み込むように馴染ませていきます。特に毛先のダメージが気になる方は入念なケアがおすすめです。さらに、髪全体にパサつきや広がりがある方は、しっとりと潤わせるためにも、髪に均等にヘアミルクを塗布し、使用してみてください。髪の長さに対して必要以上に使用することは避け、ショートヘアの方は1プッシュ、ミディアムヘアの方は2プッシュ、セミロングやロングヘアの方は4プッシュを目安に使用しましょう。 ヘアオイルのおすすめの使い方や注意点カラーやパーマなど、髪の乾燥やダメージ、広がりをきれいにまとめたいと思う方にはヘアオイルの使用がおすすめです。ヘアオイルは強いダメージ受けた部分に塗布し、しっかりと髪に揉み込んで使用していきます。ここで注意したいのは、必ず自身の髪の長さに応じた量のヘアオイルを髪に馴染ませるということです。オイル成分を配合するため、適量を超えて使用することで、油分が目立ったテカテカな仕上がりになる可能性があります。 効果に違いがあるヘアミルクとヘアオイルを併用する方法ヘアミルクとヘアオイルは、使用感や使うタイミング、効果にそれぞれ違いがあることを解説してきました。ここからは、これらを併用するための方法をご紹介します。どのような点に注意して併用するのが良いのか、効果的な方法をみていきましょう。 同時に使うと効果が減少する「ヘアミルクを使った方が馴染みが良い気がするんだけど…」、「部分的にはヘアオイルを使用したい」など、両者を併用しても髪に悩まされることがあるでしょう。実際、ヘアオイルを先に髪に塗布した後にヘアミルクを使用すると、油分で水分を跳ねのけてしまい、ヘアミルクが持つ栄養成分を髪の芯まで届けることが困難になってしまいます。そのため、同時に使用するなら、最初にヘアミルクを、その後にヘアオイルを使用するようにしましょう。 併用するなら時間を空ける 両者が配合する成分を効果的に髪へと作用するためにも、ヘアミルクとヘアオイルの両方を使用する場合は、必ず時間を空けてから髪に塗布し、馴染ませるようにしましょう。たとえば、最初にヘアミルクを髪に塗布したら、その後、3〜5分待ってからヘアオイルを髪に馴染ませます。 時間を置いて使用することで、配合される美容成分がしっかりと髪の芯へと浸透していくため、見た目にも艶感を持たせた美しい髪へと導くことができます。併用をする方は、必ず時間を置いて使用していきましょう。 ヘアミルクとヘアオイルを併用しないならどっちを使うべき?ヘアミルクは、とてもサラリとしていてテクスチャーも瑞々しく、髪に馴染みやすいという特徴を持っています。ベタつき感がなく、とても使いやすい製品であると言えるでしょう。ヘアオイルは、髪に高浸透させる栄養分を豊富に含んでいる上、トレンドのウエットヘアにも対応する他、くせ毛やダメージヘアの補修に最適です。髪の傷みがひどい方や、うねりがおさまらない髪の方こそ使用してみてください。このようなことから、髪のダメージを徹底的にケアしたい方は「ヘアオイル」を、スタイリングや手軽にヘアケアを施したい方は「ヘアミルク」を活用してみてください。 ヘアミルクとヘアオイルの違いを理解して正しく使おう「ヘアミルク」や「ヘアオイル」は、私たちの髪に必要な栄養や潤いを与えてくれるため、使用することで美髪を目指すことができます。この2つの違いやそれぞれの製品の効果的な使い方を徹底解説しました。ヘアミルクもヘアオイルも、美髪を保ち続けるためにも必要なアイテムです。自身の髪をどのようにケアしていきたいかで各製品を使い分けると良いでしょう。この記事でご紹介したヘアミルクとヘアオイルの違いを正しく理解し、効果の高い使い方で美しい髪を目指していきましょう。