COLUMN
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トリートメントの放置時間に気を付けて!
トリートメントの放置時間で気をつけること髪に栄養分を浸透させる目的のトリートメント、毎日のようにケアしている人も多いですよね。髪のために少しでも長く放置することが大切で、時間のある限り放置しようと努力している方もいると思います。このトリートメント、あまり短いと効果を十分に得られませんが、逆に長く放置すればするほどよい気がしますよね。30分も放置すると健康的な髪になっているようなイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。 トリートメントを放置しすぎると逆に髪に悪影響?トリートメントは髪の内側に働きかけて、内側からダメージを修復してくれます。有効な栄養成分をダイレクトに浸透させてくれるので髪の健康には欠かせません。このようにダメージに効果的なトリートメントですが、髪につけてから適切な時間よりも長い間放置するとあまり良くないのです。放置しすぎることによる髪への影響実際に半身浴などで温まっている状態で、長く放置することが最適なトリートメントもありますからその場合は効果的ですし、非常に良いです。しかしながら、時間をあまりおかなくても効果の出るトリートメントを必要以上に長く放置してしまうと、髪を洗ってすすいでも、髪が重くなったりべたつくようになってしまったりすることがあります。効果的だと思って行ったことが間違ったやり方ならとても残念ですし、時間のムダになってしまいます。用法・用量を守ることが大切そのトリートメントの用法・用量をしっかりと読んで守ることが大切です。多めの時間を使ってもムダなものはムダになってしまいますし、使う量もたっぷりと使う方が効果も上がるような気がしますが、これも必ず容量を守りましょう。そしてどんなトリートメントにも言えますが、洗い流すタイプは必ずよくすすいでトリートメントを落としてください。特に頭皮についてしまうとよくないので、必ず頭皮も髪もしっかりと洗い流しましょう。トリートメントの放置時間に気をつけて、髪を美しく保ちましょう。
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ヘアパックとヘアマスクの違いとは?
ヘアパックにヘアマスク、ヘアトリートメント、ヘアコンディショナーとヘアケアできるアイテムは種類豊富でメーカーや価格もそれぞれです。ヘアトリートメントやヘアコンディショナーは使う機会も多く、違いもなんとなく分かると思いますが、ヘアパックとヘアマスクは違いがほとんど分からないという場合も多いと思います。最近各社が出している「ヘアマスク」、「ヘアパック」とはどのような違いがあるのか、気になりますよね… ヘアパックとヘアマスクの違いとは?実は大きな違いはなく、目標は同じであるヘアパックもヘアマスクも実はそれほど大きな違いはなく、「髪を補修して、内部にまでしっかりと栄養を浸透させる」という目標は同じなのです。その点で言えばヘアトリートメントも一緒です。メーカーによって名前を使い分けたりする場合があるので、使い方や効果、成分をしっかりとチェックするようにしましょう。どちらもシャンプー後に使用するものなので、入浴中や入浴後にケアする方がほとんどです。価格が高いからといって、全ての髪質に抜群の効果があるという訳ではありませんのでご注意ください。「ヘアパック」とは?ヘアパックはその名の通り、フェイスパックのように髪をパックし、補修・栄養補給するヘアケアアイテムです。ヘアトリートメントと使い方や効果はほぼ一緒です。シャンプー後にしっかりと水気を切り、揉み込むようにヘアパックします。髪全体に広げたら櫛でといて、蒸しタオルでしっかりと浸透させます。30分程度放置したら洗い流します。これで完了です。厳密にはヘアケア方法の1つで、ヘアトリートメントを使用することも多いですが、ヘアパック用の商品を出しているメーカーも増えています。以前は、ヘアトリートメントで髪をパック=ヘアパック、という考えの方が近かったですが、今はトリートメントの前後に行うヘアパックもあります。「ヘアマスク」とは?ヘアマスクはヘアトリートメントの一種で、通常のトリートメントの何倍もの補修効果・潤い効果が期待できるヘアケアアイテムとなっています。平均的に価格は高めですが、トリートメントではほとんど効果のないひどく傷んでしまった髪にも、大きな効果を発揮します。使い方は、ヘアパックやヘアトリートメントとほとんど変わりありません。髪全体というよりは、特に傷んでいる部分を中心に塗るようにするのがコツです。放置する時間は10分程度となっており、ヘアパックと同様に蒸しタオルやヘアキャップを使うとより高い効果が期待できます。 自分の髪のダメージに応じてトリートメントを使い分けましょう。 ヘアマスクの効果を最大限発揮できる方法効果を最大限に発揮するには、じっくりと毛髪に成分を浸透させる必要があります。おすすめの使い方は、普通にシャンプーしたあと、ヘアパックを毛先を中心に傷んでいる箇所に塗布し、蒸しタオルなどで包んで5〜10分間放置。その後、流しましょう。温めることによりキューティクルが開き、ケア成分が髪の内部に入り込みます。トリートメントが毎日使うものである一方、ヘアマスクは髪の傷みがひどいときに集中的に修復するためのものです。ですので、手間はかかりますが毎日は必要ないので、しっかり効果が最大化できるようにしましょう。
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偏った食生活による髪への影響
肌と頭皮は同じように扱ってあげましょう身体の外側、つまり肌と言うのは、食事・栄養の影響が出やすい部分です。それは頭皮も同じこと。食生活が偏っていれば、その影響はすぐに肌へと現れるのです。ですが、顔や手の肌と違って、頭皮というのは普段まじまじと見ることは少ないですよね。そのため、相当な状態になってからその影響に気が付くケースが非常に多いのです。そこで、薄毛や抜け毛を防ぐために偏った食生活を見直す必要があるわけですが、何から手を付けたら良いか分からない人も多いと思います。忙しくて、食事なんて気にしている暇なんてない!毎日外食かコンビニ、ファーストフードのローテーション!という人も多いのではないでしょうか栄養はバランスが大切このように、バランスの良い食事を取るということは現代においてなかなか難しいことです。ですから、「どういったものを食べるか」という点に気を付けてみてはいかがでしょうか。対して、薄毛や抜け毛の原因となるのは、血流の収縮です。これを促進してしまうのが、アルコールやコーヒーなどに代表される、いわゆる「酸性」の食品です。飲み物以外には、アイス、ジャムなどが挙げられます。こうした食品は、適度に摂取するぶんには問題ないのですが、あまりにも取りすぎると身体における酸とアルカリのバランスが崩れ、抜け毛・薄毛を進行させてしまいます。酸性であることは、頭皮にとって細胞を弱らせる恐れがあり、良い状態とは言えないのです。もし、毎日高い頻度でコーヒーを飲んでいる人は、薄毛や抜け毛の原因になっているかもしれません。そういったものを別の飲み物に切り替えるだけで、改善・防止になることは言うまでもありません。髪に良い食べ物また、ビタミン不足は健康な髪を作る上では深刻な問題です。特にビタミンA、B、Eなどのビタミンは、それ自体は髪を作るものではありませんが、たんぱく質が髪となるために必要なサポートを行ってくれる栄養素です。こうしたビタミンは、野菜や魚介類などに豊富に含まれています。昔から薄毛や抜け毛というものはありましたが、現代においてその悩みを持っている人が急増した背景は、そうしたビタミンを豊富に含んだ食品を食べなくなったことが挙げられます。血管の収縮や栄養不足というのは、すぐに肌へ反映されますが、それは同時に改善すれば比較的早く反映されるということも意味しています。じっくりと食生活の改善に取り組めば、それだけで薄毛・抜け毛を防ぐことが出来るようになる可能性があるわけです。
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オージュアのデイライトのトリートメントについて
こんにちは!ALPHAのあやです。本日はオージュアのデイライトのトリートメントについて書きたいと思います。前回は梅雨対策のシャンプートリートメントについて書きましたが本日は違うオージュアのシャンプーのご説明させていただきます。オージュアのデイライトの特徴とは?ずばり紫外線のダメージが気になる方にオススメです。この季節になると紫外線がどうしても気になってきますよね。デイライトは紫外線からのダメージから守ってくれる成分があります紫外線から髪を保護して、システイン酸の生成を抑制することで、ツヤのある髪をキープします。 オージュア1つ1つ匂いがちがいます今回のデイライトはグリーンティーをイメージにしています!夏ぽくっていい匂いですデイライトのトリートメントの使い方デイライトシャワー洗い流さないトリートメントは髪を乾かしてから使用して下さい。紫外線から髪を守り艶のある髪の毛に導きます。デイライトセラ厶タオルドライ後濡れた髪にお使いください紫外線から髪を守り、きらめくツヤとなめらかさを与え、扱いやすい髪にします。デイライトエッセンス紫外線から髪を守り、やわらかな質感とツヤを与え、扱いやすい髪にします。デイライトシャワーの使い方はスプレーになっていますので紫外線から髪を守りたい部分に塗布。乾いた状態で髪から15cmほど離し、表面全体に適量をまんべんなくスプレーしてください。気になる地肌の分け目にも使えます。皆さんも紫外線対策をしていきましょう。
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徹底的に花粉対策をしよう!!!!
こんにちは!ALPHA.スタイリストのTAIGAです!今年もこの季節がやってきましたね、、そう花粉の季節ですっ!!!!(汗)僕も花粉が酷くて毎日お客様とズビズビ言いながら会話しています笑そこで今年は徹底的に花粉対策をしようと思い皆様の参考にもなればと今回のコラムにします!・花粉の飛散時期を把握しておく花粉持ちの方なら共感して頂けると思いますが朝起きた瞬間に今日花粉多いなあって日ありますよね。。花粉は目や鼻だけでなく、肌にも大きく影響を及ぼすので、寝ているあいだにも肌へのダメージはあります!なので、しっかり花粉の飛びやすい季節を把握しておきましょう!また、次のような条件下は、花粉の量が多くなるので注意が必要です。晴れて気温が高い日空気が乾燥して、風が強い日雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと時間帯では、昼前後と日没後に多くなるという傾向があります!・外出時には目と鼻をガード!いざ花粉が飛散し始めたら、花粉から身を守る必要があります。外出するときは、マスクやメガネを付けましょう。マスクを付けることで吸い込む花粉をおよそ1/3から1/6に減らすことができ、鼻炎の症状を和らげる効果があります。マスクを選ぶときはすき間ができないよう、顔にフィットするものを選びましょう。使い捨てタイプが衛生的でおすすめです。メガネはまったく使用しない場合に比べて、通常のメガネで目に入る花粉量を40%カット、防御カバーがついた花粉専用メガネでは花粉量を65%もカットできるといわれていますまた、外出するときは、服装にも気をつけましょう。例えばウールのコートや毛羽立ったマフラーなどは、花粉が付着しやすく、花粉を家のなかに持ち込んでしまう可能性があります。木綿や化繊でできた、すべすべした表面感のコートや衣類がおすすめです。花粉症発症の対処法でもマスクしててもムズムズすんねん!ですよね酷い人そうなんです。100%はどうしてもふせげないので、対処法を知っておくこともとても大切です!花粉が飛散する時期は、目に炎症を起こすことがあります。目のアレルギー症状を悪化させないためにも、目を酷使する生活習慣に気をつけ、テレビやパソコン、スマホの使いすぎに注意しましょう。また、この時期コンタクトレンズを装着していると、涙が洗い流すはずの花粉がいつまでも眼球のなかにとどまり、刺激になることも。できるだけメガネに切り替えるようにしましょう。目がかゆくてつらいときは、冷たい水に浸してしぼったタオルなどで目の周りを冷やすと、かゆみを抑える効果があります!どうでしょう?知っている知識ももしかしたら知らなかった知識もあるのでは無いでしょうか?この記事を参考にして少しでも花粉ストレスのない生活を送りましょう!
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毎日のヘアアイロンとパーマはどっちの方が傷むのか
髪の毛にウエーブやカールをつけたり、思い通りのスタイルを保つ技術・アイテムとして、パーマとヘアアイロンが知られています。ただ、「髪の毛が傷む」という噂を聞いたことがありませんか。いや、噂というより、もう常識になっているかもしれません。率直に言うと、「当たり」です。確実に傷みの原因になります。では、どちらがより大きなダメージを髪の毛に与えるのでしょう。「化学」か「物理」かの違いパーマパーマは当初開発された20世紀初頭、ホウ砂と熱により半永久的なウエーブを与える技術でした。それが改良を重ねられ、現在では常温による「コールドパーマ」が主流になっています。簡単にいうと、薬剤を使って髪の毛の中で化学反応を起こし、物理的に変化させた形状(ウエーブやカールなど)を固定するものです。ヘアアイロン一方のヘアアイロンは、洋服にかけるアイロンと同じ理屈で、水分と熱によって髪の毛の水素分子とイオンが切断・再結合することを利用し、金属製のこてなどを使って過熱し、スタイリングをするものです。つまり、物理的変化を利用して形を固定するわけです。しかし、空気中にある水分で結合はいずれ切れてしまうため、パーマほど長持ちはしません。すばり、髪に悪いのはアイロンでは、どちらがより髪の毛に悪いのでしょう。結論から言うと「ヘアアイロン」です。髪の毛の主成分はタンパク質です。説明したように、ヘアアイロンは熱を加えるため、このたんぱく質が変質してしまいます。これは、程度の違いこそあれ、皮膚がやけどをしたのと同じ事で、回復には時間がかかります。さらに、アイロンの熱で髪の毛の水分が必要以上に蒸発してしまったり、金属でこすることで摩耗したりするなどの影響もあります。一方、パーマは薬剤を使用し、これが髪の毛に悪さをする原因になりますが、研究が進んだ結果、より低ダメージのものが開発されています。また、薬剤の中には保湿や質感向上に役立つ成分が含まれていることから、トリートメントしたのと同じ効果となり、「パーマをかけた後に髪の毛がきれいになった」という人もいるぐらいです。ただ、この薬剤効果がなくなるとパサついてくることもあります。適切なケアが必要ヘアアイロンのダメージは物理的なものですので、いったん受けてしまうと取り返しがつきません。ですから、アイロンの温度を上げすぎない、使用後は特に毛先を中心に保湿剤をしっかりとなじませる、シャンプーしたら完全に乾かすなどのケアが必要です。一方、パーマは自分でかけることはないでしょうから、美容院でプロと相談しながら、適切な対応を心がけましょう。
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アイロンによる髪への影響と対策
髪は熱に対して非常に弱い性質を持っています。それはなぜかと言うと、髪の主な成分はタンパク質でできているからです。タンパク質は熱に弱く、高い熱によって変質してしまいます。これを「タンパク変性」と呼び、髪の毛を硬くするのです。アイロンの熱によって硬くなった髪は、同時に内部が空洞化します。芯の抜けた筒のような状態になっているのです。同時に、熱によって、これまで髪の最も外側を保護していたキューティクルもはがれ、極めて脆い筒の状態になってしまいます。これが、熱による枝毛や切れ毛の根本的な原因です。 アイロンを使うと髪が固くなるヘアアイロンは使い方に注意しないと髪が固くなってしまいます。アイロンは髪に熱を加えることで、くせ毛をサラサラのストレートにする効果や、ふんわりとした内巻きにする効果があり、短時間でスタイリングできるので非常に便利で、毎日使っているという方も多いと思います。ただ、アイロンで髪に熱を加えることで髪の主成分であるたんぱく質の構造が変化して固まってしまい、髪が固くなってしまう恐れがあります。たんぱく質には60度以上の熱が加わると変性するという性質がある為、熱によって水分が奪われると、タンパク質が固まって髪が硬くなってしまうのです。そして、キューテクルが剥がれたり、反対にキューテクルの隙間が塞がれたりしてしまい、ハリやツヤも失われてしまって、パサパサの髪になってしまいます。このような状態になると、どのようなヘアケアをしても健康な状態に戻すことはできなくなってしまうので、注意が必要です。 アイロンを使う際の注意点たんぱく質が変性しないように温度を低く設定するとなると、60度以下にしなくてはならず、これでは長時間アイロンを髪にあてないと、スタイリングすることはできません。かと言って、同じ場所に長くアイロンをあてることも髪にダメージを与えてしまいます。その為、ヘアアイロンはストレートや緩いカールができる程度の最低温度150度程度で使うことをお勧めします。ヘアアイロン用のスタイリング剤を使用する髪が濡れたままアイロンをかけると、非常にダメージが大きいので、しっかりと乾かした後、保湿効果のあるヘアアイロン用のローションをつけておきましょう。 アイロンをかける前にブロッキングするそして、同じ場所に何回もアイロンをあてないで済むように、アイロンを始める前にあらかじめブロッキングをしておくのがコツです。髪の毛が長い人、多い人でも美容師さんが使っているようなダッカールピンを使えば、簡単に髪の毛をまとめることができます。ブロッキングの仕方は、左右に分けたあと、前髪、横の髪をまとめて4つにブロッキングします。始めは後ろ髪から、次に横の髪を3分の1ずつピンから外してアイロンを当てましょう。アイロンは決して止めず、動かし続けて同じ場所に熱を当て続けないようにすることが大切です。 アイロンを選ぶ際にチェックするポイントヘアアイロンを使う際に、ダメージを与えないようにするには色々と工夫が必要ですが、そもそもどのようなヘアアイロンを選べばよいのでしょうか。 一番大切なポイントは「温度」?ヘアアイロンを選ぶ際の一番大切なポイントは、「温度」です。使用頻度にもよりますが、ヘアアイロンを使い続ければ髪の毛は当然傷みますよね。その傷みを軽減させるには高温のヘアアイロンで一気に髪の毛の形を変えて、何度も何度も髪の毛に熱を加えないことが大切なのです。どんな髪質の方でも形を変えられる目安の温度が、だいたい150度~200度です。温度調節が出来るヘアアイロンもたくさん出ていますので、ヘアアイロンを選ぶ際は調整が色々と出来るように200度近く温度が上がるものをおすすめします。 ヘアアイロンは値段で何が変わる?温度が違いますヘアアイロンの値段はピンキリです。では、値段が違うと何が違うのでしょうか。まず、温度が違います。低温で何度も何度も熱を加えるより、高温で一気に髪の毛に熱を加える方が髪の毛の傷みは軽減されるのです。しかし、温度が高いものほど値段が高くなってしまいます。プレートの素材そして、プレートの素材によっても値段が変わります。値段が安いヘアアイロンの場合、表面だけが加工されたもので実際はただの金属プレートであることも少なくありません。このプレートが、チタンやセラミックなどの特殊な素材であると値段が高くなります。チタンやセラミックは熱伝導が良く丈夫で、ヘアアイロンのプレートとしては髪の毛が傷みにくいと評判です。使用頻度や用途によっても選ぶ際のポイントは変わってきますので、選ぶ際に自分に一番大切なポイントを決めてから購入することをおすすめします。自分に合ったヘアアイロンで毎日のアレンジを楽しみましょう。
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今期オーダーの多いメンズスタイル!
こんにちは!ALPHA.スタイリストのTAIGAです!美容師歴も今年で5年目になりますが、毎年少しづつオーダーの多い人気の髪型って変わってきてるんですよね!そこで今回は今年特に多いメンズスタイルをご紹介致します!髪型迷われてる方はこの記事を読んで是非参考にして下さいね!①濡れ感大人メンズマッシュこのスタイルは今期に限らず大人気のマッシュスタイルですが、例年に比べると刈り上げやフェードの幅が広くなって可愛い印象+仕事の出来る大人感が人気のスタイルです!②刈り上げオールバック今期の特に今の時期に多いのがサイドを刈り上げて刈り上げ以外の部分をオールバックで後ろに流すスタイルも人気です!今期は例年に比べて刈り上げ部分をフェードで繋ぐスタイルが多く、よりワイルドな印象になります!③上げバングサイドパート今年になっていきなりオーダーが増えたのがサイドパートのスタイルです!今までのメンズスタイルではあまり分け目を作るスタイルは多くなかったですが、今年の流行が大人っぽさということもあり、分け目を作ってタイトな印象にするスタイルがしばらく流行りそうです!④大人気ツーブロックスタイル このスタイルに関してはずっと昔から人気ですがやっぱりツーブロックは今年もオーダーとても多いです!手軽にスッキリ感が出せて、自分でお手入れもしやすく、日本人に多いハチマワリ(八巻きを巻く部分)の膨らみを抑える事が出来るのでこれから先も変わらず人気のスタイルだと思います!⑤刈り上げベリーショート僕が驚いたのがこのスタイルです!今までも一定数はもちろんされる方いたのですがやはり今年の「大人っぽさ」の流行に乗ってベリーショートも今年のオーダーは多いです!いかがだったでしょう?是非髪型の参考にしてみてくださいね!
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夜はまとまっていたのに朝スタイリングが難しいのはなぜ?
夜のシャンプーあとに、しっかりとセットをして就寝しても、朝起きると髪の毛が広がっていたという経験はありませんか?しっとりとした髪の毛の形跡がなく、朝からスタイリングが大変ですよね…。寝ている間に、髪の毛に何が起こっているのでしょうか?原因を見ていきましょう。 寝ている間、髪はどういう状態なのかわたしたちは、寝ている間に何度も寝返りを打っています。実は、そのたびに髪の毛は摩擦によるダメージを受けているのです。健康な髪の毛は、表面がウロコ状のキューティクルで守られています。そのため、寝返りによるダメージも最小限で済みます。一方で、傷んだ髪の毛の場合は、キューティクルがはがれやすい状態になっています。寝返りでキューティクルがはがれると、髪の毛の内部にある水分を保護してくれるものがなくなってしまうのです。その結果、就寝中に水分が蒸発しまいます。夜はまとまっていたのに、朝起きると広がってしまうのは、髪の毛の水分量が減少してしまうからなのです。 朝に髪が広がってしまうのを防ぐ方法髪の毛の中にある水分が蒸発しないようにすれば、髪の毛は広がらなくなることが分かりました。では実際にどのようにすれば朝起きても、まとまったヘアスタイルが保てるのでしょうか?第一に、寝る前に髪の毛をしっかりと乾かすということです。半乾きの状態では、一見すると髪の毛がまとまっているように見えます。しかし、乾ききっていない髪の毛のキューティクルは開いた状態なのです。寝ている間に、キューティクルの隙間から水分が抜け出してしまいます。寝返りによるダメージも直接、髪の毛が受けてしまうので、朝起きるとパサつき感のある広がった状態になってしまうのです。解消するためには、髪の毛の根元からドライヤーで乾かす習慣をつけましょう。しっかりと髪の毛を乾かすだけで、朝のまとまりが変わってきますよ。朝の広がりを防ぐ方法として、洗い流さないトリートメントの使用をオススメします。洗い流さないトリートメントは、タオルドライをしたあとに使うアイテムです。キューティクルが開いた髪の毛に使うので、髪の毛の内部にまで浸透し、ダメージをケアしてくれます。また、表面のキューティクルを整えてくれるので、寝返りによるダメージも受けにくくなります。寝る前の少しのケアで、朝のスタイリングの時間が変わってきます。 ドライヤーと洗い流さないトリートメントの2つを上手に使えば、朝の広がりから解放されますよ。
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髪色が抜けやすい人と抜けにくい人 何が違うの?
染めた色で髪の毛をキープできたら嬉しいと思いませんか?色が抜けてきたという理由で髪の毛を染める必要がなくなりますし、キレイな髪色だと気分も明るくなりますよね。今回は、髪色がなぜ抜けてしまうのか?抜けやすいタイプの人とは?という内容を詳しく解説していきます。髪色が抜ける仕組み髪色が抜ける理由はいくつもの要因が考えられますが、そのうち1番の原因と考えられているのが、「髪のダメージによる染料の流出」です。ヘアカラーは髪のメラニン色素を破壊し、人工的な染料で髪を染色していく作業を行います。髪色が抜けてしまうのは、ヘアカラーをした際のダメージや、日常生活での髪のダメージによって髪表面のキューティクルが損傷し、そこから染料が流出してしまうからです。日常生活で髪のケアに気を付けていたとしても、髪はヘアカラーをする際に少なからずダメージを負ってしまうので、現状ではカラーの流出は避けられないものになっています。抜けやすい人と抜けにくい人の違い髪色が抜けるのは仕方のないことだとしても、髪色が抜けやすい人と抜けにくい人がいます。髪色が抜けやすい人の特徴として、“キューティクルの枚数が少ない方(髪が細い方に多いです)”や、“ダメージによってキューティクルの損傷が進んでいる方”などが挙げられます。キューティクルの枚数や丈夫さというのは、人によって個人差があるので生まれつきの髪質で髪色の抜け方は変わります。また、髪のダメージ具合が進んでいるほど、髪色の流出は早くなってしまいます。ヘアブリーチを経験されたことがある方はわかると思いますが、ヘアブリーチ後の明るいカラーは大体2週間もすれば抜けてしまいます。それは、ヘアブリーチが髪のメラニン色素を破壊すると同時に髪に甚大なダメージを負わせてしまっているからです。 髪色を抜けにくくするには髪色を抜けにくくするには、髪にダメージを与えないことや、髪がダメージを負ってしまった部分を補修することが重要になってきます。日常の生活で髪にダメージを与えないためには、髪に過度の摩擦を与えないようにすることと、髪に乾かし過ぎないといったことが大切になります。ただ、髪が多少のダメージを負うのは避けられないことなので、自分の髪質や状態にあったトリートメントを使用することが髪色を抜けにくくする最適な方法です。カラー専用のトリートメント製品も販売されているので、カラーの色持ちを良くしたい方は専用のトリートメントを使用するのもおすすめです!