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COLUMN

アッシュ系の色が抜けやすいのはなぜ?

アッシュ系の色が抜けやすいのはなぜ?

2022.12.28

外国人のような髪色が手に入るアッシュ系のヘアカラーは、とても人気があります。

アッシュ系のヘアカラーの欠点は、色が抜けやすいということです。せっかく染めたきれいなカラーは、長く保ちたいですよね。

アッシュ系のカラーリングは、なぜ抜けやすいのでしょうか?


 

アッシュ系の色が抜けやすい理由

日本人の多くが持つ本来の髪色は、黒です。

黒い髪の毛は色素が濃いため、カラーリングしても色が染まりにくい性質を持っています。また黒髪に多く含まれているのが、赤色のメラニン色素です。

この赤色のメラニン色素は、ブリーチをすると黄色の色素を残してしまいます。アッシュ系の色と黄色は、全く正反対のカラー。

 

そのためアッシュ系は、もともと色が出にくいのです。

 

アッシュ系の色を構成する色素の粒子が、ほかの色と比べてかなり小さいことも、アッシュ系の色が抜けやすい原因の1つでもあります。

髪の毛は濡れると、表面を覆っているキューティクルが開くようになっています。アッシュ系の色素は小さいため、キューティクルの隙間を通って外へ出て行きやすいのです。

つまり、シャンプーをするたびに、アッシュ系の色が抜け出してしまいます。

わたしたち日本人にとってアッシュ系は、染まりにくく、抜けやすいカラーだったのです。

 

 

色が抜けにくくなる対処法

抜けやすいアッシュ系カラーですが、抜けにくくするオススメの対処法を紹介します。

髪の毛のケアはしっかりと

ダメージヘアの場合、髪の毛が濡れていない状態でも、キューティクルが開いた状態です。

アッシュ系の色が抜けやすくなるので、色をキープするためにも、トリートメントで健康的な髪の毛を保ちましょう。

 

 

スタイリング剤をつけ過ぎない

髪の毛に大量のスタイリング剤をつけると、取るときにシャンプーに時間がかかってしまいます。

シャンプーは、意外と洗浄パワーがあります。長時間のシャンプーは、スタイリング剤だけでなく、カラーリングまで取れてしまうのです。

正しいドライヤーの仕方で乾かす

ドライヤーで乾かすときに、髪の毛に熱風を当てていませんか?

髪の毛は熱に弱いので、頭皮に風が当たるようにして乾かしましょう。髪の毛を乾燥させ過ぎると、アッシュ系の色が抜けやすくなるので注意が必要です。

アッシュ系の色は、抜けやすいと言われていますが、髪の毛をケアすることで抜けにくくすることは可能なのです。

毎日のヘアケアで、きれいなアッシュ系の髪色を楽しめますよ。

 

ルが開いた状態となります。

この状態で髪を強くこすって洗うと、キューティクルは傷付き、つやが失われたりパサパサしたりと、髪が傷む原因になります。

 

ドライヤーやへアイロンの熱ダメージ
髪のキューティクルは、熱に弱いもの。ドライヤーやヘアアイロンなどの熱をあてることでも、キューティクルはダメージを受けてしまいます。
ドライヤーやアイロンなどを使うときはなるべく短時間で済ませ、1ヵ所に熱をあて続けないようにするのが大切です。

 

自然乾燥
濡れてキューティクルが開いた状態の髪を放置すると、髪に必要な潤いやたんぱく質がどんどん失われてしまいます。

ドライヤーの熱もダメージを与えると紹介しましたが、自然乾燥ではさらに髪が傷んでしまうため、なるべく早くドライヤーで乾かすことが大切です。


髪に水分が残っていると雑菌が繁殖するため、かゆみやにおいも発生しやすくなってしまいます。

また、髪が濡れたまま寝るというのも、枕と髪の摩擦が原因で、キューティクルが傷付いてしまいます。

 

 

紫外線
髪の毛も、紫外線を浴びるとダメージを受けます。人の体の部位で最も太陽に近い髪や頭皮は、肌が受けるダメージよりもかなり大きいのです。特に、紫外線量の多い夏に髪の日焼け対策をしていないと、どんどんダメージが蓄積されてしまいます。

 

対策とは??
シャンプー前に髪の毛をといてあげることも大切です。
毎日のシャンプー前には、乾いた状態でブラッシングをすることもいいと思います。


髪が絡まりやすいと、濡れることでさらに絡まりやすくなってしまいます。

事前に目の粗いブラシや手ぐしで、髪のもつれを解いておきましょう。

ブラッシングをしていて髪が引っ掛かった場合は、無理矢理通そうとせず、一度ブラシを抜いてあげてください。
毛先から少しずつ絡まりを解いていけば、髪や頭皮への負担もなく、ダメージも少なくて済みます。それでも絡まりやもつれが解けにくいときは、洗い流さないタイプのトリートメントやオイルなどを使って髪の表面を滑らかにして、髪の通りを良くしてあげてください。

 

ドライヤーの前にはしっかりとタオルドライを
ドライヤーをする前は、あらかじめタオルでできる限り髪の水分を取っておきましょう。

熱によるダメージを抑えるためにも、できるだけ短時間で髪を乾かしてください。

そして乾かす際は、髪からドライヤーを20cmほど離した状態をキープするように。

髪の根元に重点的にドライヤーをあてると、早く乾きやすくなります。

 

 

アウトバスのトリートメントの使いわけもポイント
お風呂から出たときに使う、洗い流さないタイプのアウトバストリートメント。

ダメージを補修してくれる物やドライヤーなどによる熱や紫外線から髪を守る物など。


髪の悩みや傷みの原因に応じて使い分けることが大切です。
皆様もしっかり綺麗な髪の毛にしていきましょう!

 

 

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