寝不足による髪への影響 2022.12.26 ご存知のとおり、髪の毛と言うのはタンパク質・アミノ酸から作られています。 枝毛や切れ毛などの髪のトラブルというのは、このタンパク質やアミノ酸が不足することによって起こる状況なのです。 では、これらの栄養成分はどうやって頭皮や髪に届けられるのでしょうか? それは体内を通っている血管によるものです。 睡眠不足で機能低下 栄養成分は血管を通って、頭皮に届き、髪の毛へと変わっていくわけです。 ここで注目すべきは、頭皮にある「毛根」です。 毛根は頭皮で髪の毛を作る部分ですが、充分な睡眠がなければ働くことができないのです。 睡眠不足になると、体中の血管が収縮することが分かっています。 寝不足で頭がボーっとするのは、そのせいです。 つまり、頭に血がいっていない状態なわけで、もちろん頭皮に流れる血も不足しています。 結果として、毛根は活動を低下させてしまうのです。 タンパク質やアミノ酸、それを補うビタミンなどを沢山取って、ヘアケアシャンプーを使ったりしても、毛根自体が働かなければ、枝毛や切れ毛を補うような髪の毛が後から生えてくることはありません。 睡眠は時間ではなくリズムが大事 睡眠は、とにかく長時間眠れば良いというわけではありません。 決まった時間・同じ時間で規則的な睡眠を取ることがポイントなのです。 これは、身体の新陳代謝に影響してきます。 規則正しい生活ができていないと、身体の新陳代謝の能力は低下します。 つまり、古い細胞がそのまま残ってしまう可能性が高まるわけですね。 これを髪の毛に当てはめると、枝毛や切れ毛がそのまま残り、後から生えてくるのも似たような弱い髪の毛ということになるのです。 しっかりと睡眠のリズムを作り、枝毛・切れ毛を蘇らせることのできる身体づくりが、基礎的ではありますが最も効果のある改善方法だと言えます。 ちゃんとお手入れやケアもしてるし、今のままでも枝毛は治るだろう・・・というのは大きな間違いです。 身体の補修機能が回復しなければ、決して改善されることはないのです。 逆を言えば、しっかりとした睡眠を取れば、それだけで枝毛・切れ毛の対策になるとも考えられます。 ケアの時間がない人は、まず睡眠から見直してみてはいかがでしょうか? 睡眠のリズムを考え、身体の補修機能を回復してあげましょう。 v ルが開いた状態となります。 この状態で髪を強くこすって洗うと、キューティクルは傷付き、つやが失われたりパサパサしたりと、髪が傷む原因になります。 ドライヤーやへアイロンの熱ダメージ 髪のキューティクルは、熱に弱いもの。ドライヤーやヘアアイロンなどの熱をあてることでも、キューティクルはダメージを受けてしまいます。 ドライヤーやアイロンなどを使うときはなるべく短時間で済ませ、1ヵ所に熱をあて続けないようにするのが大切です。 自然乾燥 濡れてキューティクルが開いた状態の髪を放置すると、髪に必要な潤いやたんぱく質がどんどん失われてしまいます。 ドライヤーの熱もダメージを与えると紹介しましたが、自然乾燥ではさらに髪が傷んでしまうため、なるべく早くドライヤーで乾かすことが大切です。 髪に水分が残っていると雑菌が繁殖するため、かゆみやにおいも発生しやすくなってしまいます。 また、髪が濡れたまま寝るというのも、枕と髪の摩擦が原因で、キューティクルが傷付いてしまいます。 紫外線 髪の毛も、紫外線を浴びるとダメージを受けます。人の体の部位で最も太陽に近い髪や頭皮は、肌が受けるダメージよりもかなり大きいのです。特に、紫外線量の多い夏に髪の日焼け対策をしていないと、どんどんダメージが蓄積されてしまいます。 対策とは?? シャンプー前に髪の毛をといてあげることも大切です。 毎日のシャンプー前には、乾いた状態でブラッシングをすることもいいと思います。 髪が絡まりやすいと、濡れることでさらに絡まりやすくなってしまいます。 事前に目の粗いブラシや手ぐしで、髪のもつれを解いておきましょう。 ブラッシングをしていて髪が引っ掛かった場合は、無理矢理通そうとせず、一度ブラシを抜いてあげてください。 毛先から少しずつ絡まりを解いていけば、髪や頭皮への負担もなく、ダメージも少なくて済みます。それでも絡まりやもつれが解けにくいときは、洗い流さないタイプのトリートメントやオイルなどを使って髪の表面を滑らかにして、髪の通りを良くしてあげてください。 ドライヤーの前にはしっかりとタオルドライを ドライヤーをする前は、あらかじめタオルでできる限り髪の水分を取っておきましょう。 熱によるダメージを抑えるためにも、できるだけ短時間で髪を乾かしてください。 そして乾かす際は、髪からドライヤーを20cmほど離した状態をキープするように。 髪の根元に重点的にドライヤーをあてると、早く乾きやすくなります。 アウトバスのトリートメントの使いわけもポイント お風呂から出たときに使う、洗い流さないタイプのアウトバストリートメント。 ダメージを補修してくれる物やドライヤーなどによる熱や紫外線から髪を守る物など。 髪の悩みや傷みの原因に応じて使い分けることが大切です。 皆様もしっかり綺麗な髪の毛にしていきましょう! --------------------------------------------------------------------- ALPHA.【アルファドット】 大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-19 ジュリハウスビル3F 06-6211-056 VIPルーム完備!アクセス抜群◎難波駅、心斎橋駅から徒歩5分! 宗右衛門町の交番の目の前★ ハイトーンカラー、ダブルカラーならお任せ下さい!!! Aujua、ケラスターゼカクテルトリートメント、キャビアトリートメント取り扱い店♪ 品質、長さ、価格◎ 100%人毛最高級シールエクステ取り扱い有☆ 最新の技術やカラー剤、ホワイトブリーチ、ケアブリーチを駆使して透明感溢れる美髪に★ 10種類以上のトリートメントを髪質に合わせてアプローチ! うる艶美髪に☆難波・心斎橋の女性を中心にトレンドを意識したスタイルが得意なサロンです♪ 店内別フロアにはネイルやマツエク【NAIL AND EYELASH ALPHA.】も併設しており、ご希望のお客様には同時施術も承っております★☆
ご存知のとおり、髪の毛と言うのはタンパク質・アミノ酸から作られています。
枝毛や切れ毛などの髪のトラブルというのは、このタンパク質やアミノ酸が不足することによって起こる状況なのです。
では、これらの栄養成分はどうやって頭皮や髪に届けられるのでしょうか?
それは体内を通っている血管によるものです。
睡眠不足で機能低下
栄養成分は血管を通って、頭皮に届き、髪の毛へと変わっていくわけです。
ここで注目すべきは、頭皮にある「毛根」です。
毛根は頭皮で髪の毛を作る部分ですが、充分な睡眠がなければ働くことができないのです。
睡眠不足になると、体中の血管が収縮することが分かっています。
寝不足で頭がボーっとするのは、そのせいです。
つまり、頭に血がいっていない状態なわけで、もちろん頭皮に流れる血も不足しています。
結果として、毛根は活動を低下させてしまうのです。
タンパク質やアミノ酸、それを補うビタミンなどを沢山取って、ヘアケアシャンプーを使ったりしても、毛根自体が働かなければ、枝毛や切れ毛を補うような髪の毛が後から生えてくることはありません。
睡眠は時間ではなくリズムが大事
睡眠は、とにかく長時間眠れば良いというわけではありません。
決まった時間・同じ時間で規則的な睡眠を取ることがポイントなのです。
これは、身体の新陳代謝に影響してきます。
規則正しい生活ができていないと、身体の新陳代謝の能力は低下します。
つまり、古い細胞がそのまま残ってしまう可能性が高まるわけですね。
これを髪の毛に当てはめると、枝毛や切れ毛がそのまま残り、後から生えてくるのも似たような弱い髪の毛ということになるのです。
しっかりと睡眠のリズムを作り、枝毛・切れ毛を蘇らせることのできる身体づくりが、基礎的ではありますが最も効果のある改善方法だと言えます。
ちゃんとお手入れやケアもしてるし、今のままでも枝毛は治るだろう・・・というのは大きな間違いです。
身体の補修機能が回復しなければ、決して改善されることはないのです。
逆を言えば、しっかりとした睡眠を取れば、それだけで枝毛・切れ毛の対策になるとも考えられます。
ケアの時間がない人は、まず睡眠から見直してみてはいかがでしょうか?
睡眠のリズムを考え、身体の補修機能を回復してあげましょう。
v
ルが開いた状態となります。
この状態で髪を強くこすって洗うと、キューティクルは傷付き、つやが失われたりパサパサしたりと、髪が傷む原因になります。
ドライヤーやへアイロンの熱ダメージ
髪のキューティクルは、熱に弱いもの。ドライヤーやヘアアイロンなどの熱をあてることでも、キューティクルはダメージを受けてしまいます。
ドライヤーやアイロンなどを使うときはなるべく短時間で済ませ、1ヵ所に熱をあて続けないようにするのが大切です。
自然乾燥
濡れてキューティクルが開いた状態の髪を放置すると、髪に必要な潤いやたんぱく質がどんどん失われてしまいます。
ドライヤーの熱もダメージを与えると紹介しましたが、自然乾燥ではさらに髪が傷んでしまうため、なるべく早くドライヤーで乾かすことが大切です。
髪に水分が残っていると雑菌が繁殖するため、かゆみやにおいも発生しやすくなってしまいます。
また、髪が濡れたまま寝るというのも、枕と髪の摩擦が原因で、キューティクルが傷付いてしまいます。
紫外線
髪の毛も、紫外線を浴びるとダメージを受けます。人の体の部位で最も太陽に近い髪や頭皮は、肌が受けるダメージよりもかなり大きいのです。特に、紫外線量の多い夏に髪の日焼け対策をしていないと、どんどんダメージが蓄積されてしまいます。
対策とは??
シャンプー前に髪の毛をといてあげることも大切です。
毎日のシャンプー前には、乾いた状態でブラッシングをすることもいいと思います。
髪が絡まりやすいと、濡れることでさらに絡まりやすくなってしまいます。
事前に目の粗いブラシや手ぐしで、髪のもつれを解いておきましょう。
ブラッシングをしていて髪が引っ掛かった場合は、無理矢理通そうとせず、一度ブラシを抜いてあげてください。
毛先から少しずつ絡まりを解いていけば、髪や頭皮への負担もなく、ダメージも少なくて済みます。それでも絡まりやもつれが解けにくいときは、洗い流さないタイプのトリートメントやオイルなどを使って髪の表面を滑らかにして、髪の通りを良くしてあげてください。
ドライヤーの前にはしっかりとタオルドライを
ドライヤーをする前は、あらかじめタオルでできる限り髪の水分を取っておきましょう。
熱によるダメージを抑えるためにも、できるだけ短時間で髪を乾かしてください。
そして乾かす際は、髪からドライヤーを20cmほど離した状態をキープするように。
髪の根元に重点的にドライヤーをあてると、早く乾きやすくなります。
アウトバスのトリートメントの使いわけもポイント
お風呂から出たときに使う、洗い流さないタイプのアウトバストリートメント。
ダメージを補修してくれる物やドライヤーなどによる熱や紫外線から髪を守る物など。
髪の悩みや傷みの原因に応じて使い分けることが大切です。
皆様もしっかり綺麗な髪の毛にしていきましょう!
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