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COLUMN

ヘアスプレーがニキビの原因かも?

ヘアスプレーがニキビの原因かも?

2022.11.22

ブローの後、ヘアスタイルを保つために使われるヘアスプレーですが、髪だけではなく頭皮にもついてしまう事があります。

 

髪型をキープするため接着剤的な要素を持つヘアスプレーは、頭皮には決して良いものではありません。

あなたの頭皮ニキビを作っているのはヘアスプレーが原因かもしれません!


 

ヘアスプレーの原料

ヘアスプレーにはいったいどういった成分が含まれているのでしょうか。

1つには、髪を整える為の「整髪成分」としてオイル成分が入っています。また、そのオイル成分を溶かす為のアルコール分も入っています。
髪型を長くしっかりキープするハードタイプのヘアスプレーには、上記に加えて「セット樹脂」が含まれます。

ヘアスプレーには、髪に艶を出す為の成分や保湿成分なども確かに含まれており、髪に悪い成分ばかりではありません。
ただ、オイル成分や、アルコール、セット樹脂といったものが髪でなく頭皮に付着してしまうと大きなダメージを与えてしまうのです。

毛穴への影響

オイル成分=油分やセット樹脂といったものが頭皮に付着するとどうでしょうか。
頭皮もお肌なので呼吸をして酸素を取り入れています。その頭皮の呼吸を妨げる可能性もあります。

また、頭皮からでる皮脂とこれらの成分が合わさってしまうと酸化を起こします。そして毛穴の詰まりから炎症が起き、頭皮ニキビへと繋がってしまうのです。

アルコール分も頭皮に度々浴びる事で、強い刺激を与えダメージの原因となってしまいます。

 

ニキビのケア

間違ったケアで悪化させないように、頭皮にニキビが出来てしまった時の対処法を知っておきましょう。

まず、ニキビが気になるからといって自分でニキビをつぶしたり、触るのは悪化の要因となりますのでNGです。

刺激を与えることで悪化させないように、ぬるま湯で洗い清潔にすることが一番です。

 

コンディショナーの頻度に注意

油分を多く含むコンディショナーやリンスの使用は、毛穴の詰まりを誘発する原因となります。

そこで、毎日ではなく2~3日ペースにおさえ、まずはシャンプーを行った時にしっかりとすすぎを行い、頭皮の汚れや毛穴の詰まりを取り除くことを一番に意識しましょう。

ヘアスタイルをきれいに魅せる為に使用しているヘアスプレーですが、頭皮についてしまうことで、頭皮ニキビだけではなく髪の健康をも損ねる可能性があります。

ヘアスプレーをつける際は頭皮につかないように気をつけ、シャンプー時にはしっかり洗い流すように気をつけましょう。

 

 

ルが開いた状態となります。

この状態で髪を強くこすって洗うと、キューティクルは傷付き、つやが失われたりパサパサしたりと、髪が傷む原因になります。

 

ドライヤーやへアイロンの熱ダメージ
髪のキューティクルは、熱に弱いもの。ドライヤーやヘアアイロンなどの熱をあてることでも、キューティクルはダメージを受けてしまいます。
ドライヤーやアイロンなどを使うときはなるべく短時間で済ませ、1ヵ所に熱をあて続けないようにするのが大切です。

 

自然乾燥
濡れてキューティクルが開いた状態の髪を放置すると、髪に必要な潤いやたんぱく質がどんどん失われてしまいます。

ドライヤーの熱もダメージを与えると紹介しましたが、自然乾燥ではさらに髪が傷んでしまうため、なるべく早くドライヤーで乾かすことが大切です。


髪に水分が残っていると雑菌が繁殖するため、かゆみやにおいも発生しやすくなってしまいます。

また、髪が濡れたまま寝るというのも、枕と髪の摩擦が原因で、キューティクルが傷付いてしまいます。

 

 

紫外線
髪の毛も、紫外線を浴びるとダメージを受けます。人の体の部位で最も太陽に近い髪や頭皮は、肌が受けるダメージよりもかなり大きいのです。特に、紫外線量の多い夏に髪の日焼け対策をしていないと、どんどんダメージが蓄積されてしまいます。

 

対策とは??
シャンプー前に髪の毛をといてあげることも大切です。
毎日のシャンプー前には、乾いた状態でブラッシングをすることもいいと思います。


髪が絡まりやすいと、濡れることでさらに絡まりやすくなってしまいます。

事前に目の粗いブラシや手ぐしで、髪のもつれを解いておきましょう。

ブラッシングをしていて髪が引っ掛かった場合は、無理矢理通そうとせず、一度ブラシを抜いてあげてください。
毛先から少しずつ絡まりを解いていけば、髪や頭皮への負担もなく、ダメージも少なくて済みます。それでも絡まりやもつれが解けにくいときは、洗い流さないタイプのトリートメントやオイルなどを使って髪の表面を滑らかにして、髪の通りを良くしてあげてください。

 

ドライヤーの前にはしっかりとタオルドライを
ドライヤーをする前は、あらかじめタオルでできる限り髪の水分を取っておきましょう。

熱によるダメージを抑えるためにも、できるだけ短時間で髪を乾かしてください。

そして乾かす際は、髪からドライヤーを20cmほど離した状態をキープするように。

髪の根元に重点的にドライヤーをあてると、早く乾きやすくなります。

 

 

アウトバスのトリートメントの使いわけもポイント
お風呂から出たときに使う、洗い流さないタイプのアウトバストリートメント。

ダメージを補修してくれる物やドライヤーなどによる熱や紫外線から髪を守る物など。


髪の悩みや傷みの原因に応じて使い分けることが大切です。
皆様もしっかり綺麗な髪の毛にしていきましょう!

 

 

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