難波の美容室【ALPHA.(アルファドット)】

COLUMN

市販のカラー剤がダメな本当の理由

市販のカラー剤がダメな本当の理由

2022.10.26

 

こんにちは!ALPHA.のハナです!
本日は市販のカラー剤がダメだと美容師に言われたことがある人は多いと思います!


でもなぜ?と疑問が生まれる方がたくさんだと思うので、本日は市販のカラー剤がダメな本当の理由を解説してみました!

 

近年、コロナの影響で家でカラーをされる方が増えています!
美容院にどうしても行けなくて市販のカラー剤を使用することは、決してダメなことではありませんが、これらのことを、知った上で使うといいでしょう!

 

☆市販のカラー剤は残留する!!

カラー剤はアルカリ性で、髪は弱酸性です。

髪にアルカリのカラー剤を塗布するとキューティクルを開いて薬剤が髪の中に浸透します!

美容院のカラー剤はこのアルカリが揮発して髪に残らない設計になっているのですが、市販のカラー剤は揮発せず髪に残ってしまいます!


アルカリが残ってしまうとキューティクルが開きっぱなしになってしまい、髪の中の栄養分や染料がどんどん出ていきダメージに繋がります!


パサつき、艶がなくなりゴワゴワしてしまうなど、まとまりも、手触りも悪くなるのでストレスがたまって悪循環になります!
出来れば市販のカラー剤を使用する前に、美容師にカラースケジュール等の相談することをオススメします!

市販のカラー剤が美容院でのヘアカラーに劣る理由は、使い手の技術に合わせた成分の違いということです。

美容院では、美容師が髪のコンディションに合わせて、薬剤を塗り分けます!

髪の色は全体的に同じような色に見えても、実はムラがあること、髪の状態によって染まりやすい部分と染まりにくい部分があるからです。

ムラの無い仕上がりにする為には、色の明るい部分は濃く、濃い部分は明るくするよう、塗り分けをして全体を同じ色にする必要があります。


ところが、市販のカラー剤の場合は塗り分けということが前提条件として入っていないので、髪全体に対するブリーチ作用が非常に強くなるような成分配合になっています!

 

このことは、髪にダメージを与えるとともに、髪のコンディションによっては、刺激が強すぎたり、逆に色が入らなかったりする為、染ムラの原因になってしまいます!


さらに、髪のダメージをカバーする為に配合されているトリートメント成分が、より染ムラができてしまいます。

そして最も大きな違いは、仕上がりのカラーの豊富さと質感です!
市販のカラーは染めムラになりやすいという弱点をカバーする為、染めムラが目立たないようなカラーで構成されていますが、美容院のカラー剤には希望の仕上がりになるようあらゆるカラーが揃っています!


ヘアカラーをするときは、なるべく美容院でカラーリングした方が髪のダメージを抑えられますよ!
セルフカラーに懲り懲りな方はぜひアルファにお任せください!

 

 

 

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