難波の美容室【BELLE GROW ALPHA】

COLUMN

11月の湿気・静電気・乾燥対策もこれで完璧。

11月の湿気・静電気・乾燥対策もこれで完璧。

2025.11.06

11月の湿気・静電気・乾燥対策もこれで完璧。“崩れない髪”の作り方

11月は、ヘアスタイルが最も崩れやすい季節。
外は湿気、室内は暖房の乾燥、さらに静電気――この3つが同時に髪を乱すからです。
朝セットしても夜にはボリュームが落ちたり、逆に広がったり。
この時期の“崩れない髪”には、スタイリング以前にコンディション設計が必要です。

BELLEGLOW ALPHAでは、見た目の綺麗さだけでなく、時間が経っても形をキープする髪をテーマに、季節ごとのケアメソッドを提案しています。


■1. 湿気に勝つには「油分よりも水分バランス」

多くの人が湿気対策にオイルを重ねがちですが、
11月は“保湿の質”を変えることがポイント。
水分が抜けた髪に油分だけを足すと、かえってうねりや重さの原因になります。
内部に水分を抱えたうえで、軽いオイルでフタをする“水分→油分”の順番ケアが正解です。

ALPHAでは、髪の内部補修と外側のキューティクル保護を同時に行うトリートメントを導入。
湿気の多い日でも、毛先のまとまりと艶が長時間持続します。


■2. 静電気を防ぐのは「髪の摩擦コントロール」

静電気の原因は乾燥だけではなく、日常の摩擦です。
マフラーやニットが増える季節は、髪表面が傷つきやすく、パチッと帯電しやすくなります。
この対策には、夜のドライ前ケアが最重要。
濡れた髪にミルクやクリームをなじませ、ドライヤーの熱で浸透させることで、
翌日の摩擦ダメージを大幅に軽減できます。

また、静電気を防ぐブラシ選びも見逃せません。
金属ピンよりも静電気防止加工のクッションブラシが◎です。


■3. 乾燥でパサつく人ほど「スタイリング剤の切り替え」を

夏用の軽いオイルやスプレーは、11月以降は保湿力不足。
髪の水分が逃げやすく、巻きやブローがすぐに崩れます。
この時期におすすめなのは、ミルクタイプのスタイリング剤+低温アイロン
熱ダメージを最小限に抑えつつ、髪の内部に潤いを閉じ込めることで、
“やわらかいのに崩れない”質感をキープできます。


■4. “崩れない髪”は朝ではなく夜に作る

翌朝の仕上がりは、前夜のケアで決まります。
寝る前に髪を整えることで、翌日の湿気・乾燥・静電気に左右されない安定感が生まれます。
ALPHAでは、**「夜に仕込む崩れない艶髪メニュー」**を推奨中。
トリートメント+カット+ナイトケアアドバイスで、翌日の扱いやすさが格段に変わります。


■まとめ|11月の髪は“整える力”で差がつく

気温と湿度の差が激しい11月こそ、髪が試される季節。
その日だけ綺麗に見せるのではなく、**“朝から夜まで保つ美しさ”**を育てるのがALPHA流。

次回ご来店の際は、ぜひ
「11月の髪を崩れにくくしたい」
とお伝えください。
BELLEGLOW ALPHAが、季節に負けない髪づくりをデザインします。